暁 〜小説投稿サイト〜
英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃U篇)
第188話
[4/6]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
「これで決める!ハァァァァァ…………ハッ!」
オリヴァルト皇子を宙へと打ち上げたアドルは全身に凄まじい闘気を纏って鷹の姿となって跳躍し
「ホークブラスト――――ッ!!」
宙へと打ち上げたオリヴァルト皇子に突進し、闘気による大爆発を起こした!
「うぉっ!?ボ、ボクとしたことが…………」
アドルのSクラフトによる大ダメージに耐えられなかったオリヴァルト皇子は地面に叩きつけられた後立ち上がろうとしたが地面に膝をつき、戦闘不能状態になった。
「お兄様!?」
「余所見をしている暇はないよ!次は君だ!デモンスラスト!!」
「あ――――」
アドルが放った鋭い突きに反応できなかったアルフィン皇女が呆けた表情でアドルの攻撃を受けかけたその時
「うおおおおおおおっ!させるか――――!」
「リィンさん………!」
クラフト―――神気合一によってその身に秘める”力”を解放したリィンが一瞬でアルフィン皇女の前に現れて太刀でアドルの剣を受け止めた。
「ハァァァァ……!!」
「クッ……!?」
アドルの剣を受け止めていたリィンはそのまま力押しでアドルの体勢を崩し
「斬の型―――紅燐舞華斬!!」
太刀に膨大な闘気を纏わせて強烈な一撃を放った!
「……!うあっ!?」
リィンの攻撃を盾で防御したアドルだったが、攻撃を受け止めた際に発生した衝撃によって後方へと吹っ飛ばされた。
「ご無事ですか、殿下!?」
「はい……!リィンさんのお蔭ですわ……!」
「俺が一人で相手しますので、殿下は後方からの援護をお願いします!」
「わかりましたわ!」
アルフィン皇女に指示をしたリィンはアドルに攻撃を仕掛けた。
「滅――――大雪斬!!」
「!ビートダウン!!」
上空からのリィンの追撃を回避したアドルは反撃し
「オォォォ……!」
アドルの反撃に対し、リィンは太刀を振るって攻撃を相殺し続けていた。
「氷刃よ、悪を断ち切れ―――――アイスシアーズ!!」
「クッ!?」
リィンがアドルの攻撃を相殺し続けていると詠唱を終わらせたアルフィン皇女が
特殊魔法
(
アーツ
)
でアドルの左右の地面から氷の刃を発生させると共に氷の刃でアドルを挟み込んでダメージを与えると共に怯ませ
「秘技―――裏紅蓮剣!!
劫
(
ごう
)
!」
「うあっ!?」
アドルの怯んだ隙を狙ったリィンが追撃し、アドルに更にダメージを与えた。
「やっぱり後衛が厄介だな……!ソニックウェイヴ!!」
「オォォォォ……セイヤッ!!」
アドルがアルフィン皇女目掛けて衝撃波の刃を放つとリィンがクラフト―――滅・弧影斬で相殺し
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ