暁 〜小説投稿サイト〜
英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃U篇)
第185話
[1/7]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
〜???〜



「フゥゥゥゥ……ハアッ!!」

戦闘開始早々アンゼリカは気功―――ドラゴンブーストで自身の身体能力を上昇させ

「喰らえ――――メイルブレイカー!!」

「っと!」

マキアスが放った強力な一撃を秘めるレーザー攻撃をワジは僅かに側面にそれて回避した。



「セイッ、セイッ……!」

「フフ、甘いよ。」

マキアスの攻撃によって回避行動を取ったワジに向かって突撃したユーシスによる連続突きをワジは両手に付けている武具で次々と防ぎ

「ハアッ!」

「ユベルティ!!」

「グッ!?」

連続突きの後に放った薙ぎ払い攻撃を回避した後魔力と闘気を纏わせた足で回転蹴りをしてユーシスにダメージを与えると共に吹き飛ばした!



「踊れ、炎よ――――アステルフレア!!」

「おっと。これはお返しだ―――それっ!」

「キャッ!?」

「グッ!?」

エマが魔導杖から放った蒼き炎を回避したワジはクラフト―――トリニティカードを放ってエマとマキアスにダメージを与え、放たれたカードはユーシスとアンゼリカにも襲い掛かったが

「舐めるな!」

「フフ、これはどうかな?セイッ!!」

「!!」

ユーシスが騎士剣を振るってカードを斬っている中、アンゼリカは一瞬でワジに詰め寄り、零頸(ゼロ・インパクト)を叩きつけてワジを吹っ飛ばし、攻撃を受ける瞬間武具でガードしたワジはすぐに受け身を取って追撃して来たアンゼリカのクラフトを回避した。



「それっ!ライトニングキック!!」

「っと!ハァァァァァ……!」

「……!」

闘気によって発生した雷撃を纏った蹴りを回避したワジはまるで拳が無数に見える程の幻影を見せながら拳を連続で振るい、振るわれた拳をアンゼリカは自身が身につけている武具で防御し

「ハアッ!!」

「!そこだよっ!!」

「クッ!?」

最後に放たれた一撃をバックステップで回避した後クラフト―――レイザーバレットを放ってワジにダメージを与えた。



「暗黒の重力を喰らえ!!」

「!?ちょっと不味いね……!」

続けて放たれたマキアスのクラフト―――ダークイレイザーによってワジの動きは封じ込められ

「アークス駆動――――」

「援護する!」

「イグナプロジオン!!」

「グッ……!?」

ユーシスのリンクアビリティ――――ブーストアーツによって威力が増したエマの高火力のアーツをその身に受け、ダメージを受けると共に怯んだ。



「さっきはよくも蹴り飛ばしてくれたな……裁きの雷を受けろ!ジャッジメントボルト!!」

そこに戦術オーブメントの駆動を終えたユーシスが強烈な雷のア
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ