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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜(3rd篇)
第42話
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いよ………!」

さらにそれぞれの主の身体の中から出て来たパズモは厳しい表情をし、アムドシアスは舌打ちをし、ペルルは身体を震わせながら恐怖の表情で”何か”を見つめた。

「クッ……身体の震えが止まらない…………!目の前の”アレ”って一体何なのよ!?」

一方エステルは敵がさらけ出す霊圧に呑まれ、身体を震わせながら叫んだ。

「かつて主が滅したはずの”古神”――――”慈悲の大女神”アイドスです!!」

「プリネ、エステル!契約した人達、みんな呼んで!総戦力で挑んでも勝てるかどうかわからない相手だよ!」

「そこの人間もだ!奴を相手にするには”色欲”の力も必要不可欠だ!」

エステルの疑問にリタは大声で答え、ペルルはプリネとエステルを見て叫び、アムドシアスはウィルを見て叫んだ!

「なっ……!?」

「ア、アイドスじゃと!?確かその名前はレアの………!」

敵の正体を知ったシルフィアは目を見開いて驚き、レシェンテは信じられない表情で敵を見つめた。

「わかったわ!―――みんな出て来て!!」

「みなさん、お願いします!!」

「頼む、アスモデウス!!」

一方ペルルとアムドシアスの言葉に頷いたエステル、プリネ、ウィルはそれぞれ契約している者達全員を召喚した!

「最悪、”方石”を使って撤退することも考慮に入れておいてください!」

「来るぞっ!!」

リタは忠告し、アドルは敵の行動を見て警告した!



そしてリース達は”慈悲の大女神”―――アイドスとの戦闘を開始した…………!



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