第41話
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トを放った!
「槍に眠りし命の守護よ……ここに来たれ!! 蒼流……演舞槍!!」
「行きます………!吹雪よ、我が魔槍に宿れ!………ハァァァァァァッ!奥義!氷獄舞踏!!」
ラピスが放ったSクラフト――蒼流演舞槍とリタが放った憑りついた槍に吹雪を纏わせて、槍を舞わせて攻撃するSクラフト―――氷獄舞踏を受けた敵はダメージを受けると共にラピスの水を纏わせた攻撃によって濡れた身体をリタの技によって凍らせられ、身動きが取れなくなった!
「よし!今が最大のチャンスね!ラピス!リン!」
その様子を見たエステルはラピスとリンに呼びかけた!
「ええ!」
「ああ!見せてやろう………私達が3人揃った時こそ放てる真の力を!」
エステルの呼びかけにラピスとリンは力強く頷き、そして!
「「ハアァァァァァァァッ!!」」
エステルとラピスは敵を挟み撃ちにしてそれぞれ棒と槍によるすざましい突きと、2人の闘気によって発生した闘気の刃を同時に放ち
「もらったぁぁぁっ!!」
2人の攻撃が終わった後、リンが大剣にすざましい闘気を纏わせて、跳躍した後敵の目の前に叩き付けた!すると敵の周りにすざましい衝撃波が発生し、敵にダメージを与えると共に空高くへと打ち上げた!
「これが!」
「魂の!」
「力よ!」
そしてエステル達は並んでリンは大剣に”聖炎”を、ラピルは斧槍にすざましい水を、エステルは棒にすざましい闘気を纏わせて3人同時に武器を落ちてくる敵の目の前に叩き付けた!その技は魂の奥義!その技の名は………!
「「「ハーツオブソウル!!」」」
3人が放った協力技―――ハーツオブソウルは天をも貫くかのように聖炎、水、闘気が混じった柱を発生させた!それを受けた敵はなんとグリモアに変身した!
「とりゃっ!!」
「はぁっ!!」
「これでっ!!」
それを見た3人は同時に攻撃して止めを刺した!
「は〜………ようやく終わったわ………」
「なんとか勝てましたね………」
戦闘が終了し、疲労により地面に跪いたエステルとリースは安堵の溜息を吐いた。すると2つの封印石が目の前に現れた!
「封印石………!」
「という事はお二人が解放されるのですね………!」
それを見たアドルは呟き、ティナは嬉しそうな表情をし
「こ、この中に私やラピスお姉様が!?」
「フフ………まさかあの2人にも会えるとは思わなかったわね。」
一方リンは驚き、ラピスは微笑んでいた。
「……これ以上の戦闘の続行もさすがに厳しいですし、中にいる方達を解放する為にも一端拠点に戻りましょう。」
そしてリースは疲労によってそれぞれ
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