第41話
[5/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
っておき!!我に眠りし命の炎よ……ここに来たれ!」
対するエステルは鞘から剣を抜いて、片手で握り、もう片方の手には棒を握って叫んだ!すると、剣には”聖炎”が宿り、棒は”聖炎”によって刃が宿り、槍と化した!
「これで……終わりよ!」
そして両方の武器を構えて、そのまま敵目掛けて突進した!
「………………」
対する敵も武器にすざましい聖気と闘気を纏わせてエステルに突進し
「聖技!!グランドクロス!!」」
「……………………!!」
なんと2人は同じSクラフトを同時に放ち、それぞれの背後まで駆け抜けた!するとなんとエステルに闘気と聖気によってできた十字架が刻まれた!
「そ、そんな…………ごめん、みんな…………」
敵が放った自分ができる最大の威力を持つ同じ技を放たれたエステルは信じられない表情をした後、戦闘不能になった!
「イーリュンよ、かの者にお慈悲を!聖なる蘇生!!」
それを見たティナは強く祈り、エステルを戦闘不能から復活させた!
「ハアァァァァァァァッ!行くぞっ!!」
一方アドルは自らにすざましい闘気を込め、解き放ち自らの能力を短時間だけ強化するクラフト―――ダブルブーストを使い
「天の眷属たる女神の僕よ、昏き大地を清めんがため、今こそ来たれ!」
リースは聖書を取り出して強く祈った!するとするとリースの足元に”星杯”を中心とした法陣が現れ、さらに聖書から光の球が発生し、リースの頭上に強く輝いた!すると光の球はなんと一対の白い翼を持つ戦乙女を具現化した!
「行くぞ!ハァァァァァァッ!!」
アドルはすざましい剣撃の嵐を敵に放った!
「………………」
しかし敵は次々と捌いていた!
「其は光にして騎士、七耀の守護者なり、今こそ我らに力を!」
一方リースが祈り続けると戦乙女は剣を天高くへと掲げ、そして巨大な光の球を発生させ
「ヘヴンスフィア!………シュート!!」
リースが技の名を叫ぶと巨大な光の球を敵に放った!
「月竜剣――――――ッ!!」
剣撃を終わらせたアドルはリースの所まで下がってすざましいエネルギーと剣から解き放った!2人のSクラフトは同時に敵に襲いかかった!
「……………………」
しかし敵はその場で剣を構えて、詠唱をした後剣にすざましい魔力と聖気を纏わせ、それを解き放ち、アドルとリースが放ったSクラフトを相殺した!
「!あれは………!シルフィア殿の最大の魔術………”エクスピアシオン”…………!!」
2人の攻撃を相殺した敵の攻撃を見たリンは驚いた!
「………今よ!」
「はい!」
一方大技を放ち終わり隙ができた事に気付いたラピスは叫び、リタと共にSクラフ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ