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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜(3rd篇)
第41話
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を力とし、敵に倍の威力で放つ恐ろしき起死回生のクラフト―――竜牙の鎌撃を受けたニルはエステルに微笑んだ後、光になってエステルの身体の中に戻った!

「………ありがとう、ニル……………さっきのお返しよ!真なる焔よ、燃え上がれっ!!」

申し訳なさそうな表情で呟いたエステルは敵を睨んで、神剣にすざましい炎を纏わせて、炎の長剣と化させた!

「!一気に勝負を決める気か………ならば、私も手伝ってやろう。………真なる焔よ、燃え上がれっ!!」

エステルの様子を見たリンは口元に笑みを浮かべた後、エステルのように大剣にすざましい炎を纏わせて、炎の長剣と化させた!

「………………」

エステル達の様子を見た敵はクラフト―――玄武の地走りを放った!

「させません!」

しかしティナが自分を中心にドーム型の結界を展開して、敵の攻撃を防いだ!

「ハアァァァァァ………!」

「ウオォォォォォッ…………!」

そしてエステルとリンは並んで同時に走りだし、敵にエステルは袈裟斬りに、リンは逆袈裟斬りに同時に技を放った!

「「真なる焔の剣!!」」

すざましい威力を持つエステルとリンのSクラフトを受けた敵はなんと”グリモア”に変身した!

「とりゃぁっ!!」

「とどめだっ!!」

そこにエステルとリンが同時に武器を振るって、敵を十字(クロス)に斬って止めを刺した!



「行くわ―――瞬散槍!!三段突き!!」

「ソニックスライド!!ダブルライジング!!」

エステル達が戦っている一方リース達と共にシルフィアを相手にしたラピスはクラフト―――瞬散槍を放った後、続けてクラフト―――三段突きを放ち、アドルも続くように次々とクラフトを放った!

「……………」

しかし敵は大剣を軽々と振るって、ラピスとアドルの攻撃を次々と捌き

「剛震突き!!………クッ………中々やりますね。」

リタが放ったクラフトも受け流し、受け流されたリタは敵を睨んだ。

「えいっ!ラグナブラスト!!」

そこに後方からリースがアーツを放った!

「……………」

しかし敵は聖なる光を一閃に貫くクラフト―――突光剣を放ってアーツを呑み込ませ、さらにリースに攻撃した!

「!!」

攻撃に気付いたリースは回避し

「そこですっ!!」

クラフト―――アークフェンサーを放った!しかし敵はリースの攻撃に気付き、武器を振るって技を弾いた後魔術―――贖罪の光霞をリース達に放った!

「ぐっ!?」

「っはぁ!?」

「きゃっ!?」

「効きます……ね………」

敵の魔術を受けたアドルとラピス、リ―スはダメージを受け、敵の魔術の属性が弱点であったリタは顔を顰めた。

「水よ
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