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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃U篇)
第176話
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その様子を見守っていたベルフェゴールとリザイラがそれぞれ面白そうに見ている中メサイアは呆れ、アイドスは苦笑し、アルティナはジト目になった。



「私の肌をナユタ以外の男の人が見るなんて……!許さない!――――ロストオブエデン!!」

「ナユタ以外の男がクレハ様の湯着姿を見るなんて許さないの!――――ソル・イラプション!!」

「浄化の光よ、不埒者に裁きを!――――ゲイルフラッシュ!!」

その時リィンを睨んだ後立ち上がったクレハとノイがそれぞれ膨大な魔力を解放すると共に詠唱無しでロストアーツを発動し、二人に続くようにエレナも魔術を発動し

「どうやら頭に血が昇っているようですから一端頭を冷やしましょうか、リィンさん?――――セプトブレイカー!!」

エイドスは膨大な威圧を纏って微笑みながら異空間から取り出した神槍に虹色に光る膨大な魔力を溜め込んだ後リィンへと解き放ち

「……………………」

リィンはツァイトの話にあったエイドスが女神でありながら”ゼムリアの魔王”や”虹の悪魔”と呼ばれる理由をその身で理解しながら意識を飛ばした。



その後リィンを追って鳳翼館に到着したアリサ達はロビーの床で正座し、エイドス達に怒られているリィンを見つけた!



「に、兄様!?この状況は一体……」

「七耀教会のシスター……?」

リィンの状況を見たエリスは驚き、リースとルフィナに気付いたガイウスは不思議そうな表情をし

「ええっ!?あ、あの人はまさか……!」

「”空の女神”――――エイドスね。なるほど……確かにゼムリア大陸の多くの人々が崇めつづけている存在である空の女神ならメンフィルとクロスベルに意見できるわね。」

「ええっ!?あ、あの方が女神様なのですか……!?」

「ハハ……まさかこんな形で会う事になるなんてね。おまけに懐かしい面々までいるじゃないか。」

エイドスを見つけて驚いているエリオットと納得した様子で呟いたセリーヌの言葉を聞いたアルフィン皇女は驚いた様子でエイドスを見つめ、オリヴァルト皇子は懐かしそうな表情でリースやフィーナ、エレナとノイを見つめていた。



「ほう?まさかこんな所でお前達とも会う事になるとはな。」

その時アリサ達に気付いた一人のシスターがアリサ達に近づいてきた。

「げっ!?」

「あんたは……!」

「ええええええええええっ!?な、何でここにいるの〜!?」

シスターを見たトヴァルは表情を引き攣らせ、サラ教官とミリアムは驚き

「”紅耀石(カーネリア)”アイン・セルナート……!何故貴女がユミルに……!?」

クレア大尉は信じられない表情で声を上げた。



「フッ、我らが主神たる”空の女神”が
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