第三部
名誉と誇り
にじゅうきゅう
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、さ迷わせていた視線を私へと合わせてくる。その喜色を浮かべた子供のような瞳は私を捉えて離さない。
「さて、なぁ……」
にやにやと、悪巧みを思い付いたようなイヤらしい笑みを浮かべながら宣う大男に、私は嫌な予感をびんびんに感じ、これ見よがしに溜息を溢す。
「どうだい。俺と一戦やって勝ったら、教えてやるってぇのは」
これだから戦闘狂は嫌なんだよ……。
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