第5巻
生徒会による演劇×対オータム戦
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るか考えている様子。
「もう一つ確認だ、第二回モンド・グロッソで俺を拉致した組織はお前らか?」
「そうだぜ!感動のご対面と言いたいが、こんな真正面から突っ込んで来ても回避出来るのは何故だ!?」
エネルギーワイヤーで構成された塊は、俺目掛けて巨大網へとなるが一刀両断にして糸を一塊にしてからオータムに投げ入れた。隙が有り過ぎなのか、それともバカなのか簡単に捕獲する事が出来た。ソイツが持っていた《剥離剤》を回収してから、再び飛び膝蹴りで動けなくなったオータムはロッカーに叩きつけられた。
「ぐぅぅ・・・・」
「聞こえているか?《剥離剤》を持っている時点で可笑しいと思ったが、どうやらミッション失敗のようだな。ISを強制解除出来てしまう代物だが、一度使うと二度と使えなくなってしまう」
「させるかよ!」
糸を両断したオータムは横腹に蹴りを入れるが、欠伸が出る程遅いと感じながら避けてから逆に蹴りを入れた。ここは全システムをロックしている場所だが、既にブラック・シャーク隊が別働隊と戦っている。とりあえずオータムのISを再起不能状態にさせた為、オータムがIS本体から離れた事で自爆するつもりか。
「お、逃げるのか。いいぜ、再戦ならいつでも来やがれ」
光を放ち始めた事で、シールドビットを張った事で数秒後に大爆発を起こした。展開したシールドビットによって守られたので、俺は大丈夫だがあの女め。ISのコアを自爆前に取り出したようだが、装甲と装備だけを爆破させたようだった。
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