暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜隻腕の大剣使い〜
第48話勃発、《影妖精》VS《火妖精》
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ンダー》の将軍さんよお。勝負の内容なんだけどよ・・・アンタとそこのクソ侍VSオレとキリトのタッグバトルにしないか?」

「なんだと?」

「それならアンタもキリトと戦えるし、オレもそのクソ侍をぶった斬れるってもんだ・・・いいだろ?」

ライリュウの発言は自殺行為のような物だろう。ALO最強プレイヤーのユージーン、そして幹部の村雨。この二人を纏めて相手するのは無謀なチャレンジャーでしかない。その勝負を承諾すればユージーンは元々対戦を望んでいたキリトとも戦える。ライリュウは最強のプレイヤーと、ただ気に入らない侍を斬る事が出来る。それは互いにとってーーー

「・・・俺達を同時に相手するか。おもしろい!」

「交渉成立、だな」

ウィンウィンな条件だろう。

「キリト。オレはあの侍を重点的にやる。アイツ・・・」

「お前の嫌いなタイプって訳か」

空に浮かぶ《スプリガン》と《サラマンダー》。黒と赤の四人の男達。《シルフ》と《ケットシー》、そして《リトルギガント》の面々が見守る中で、この最強クラスの戦士達の戦いの火蓋が切って落とされるーーー

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