第二十九話 お墓地でその七
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きたのかは自分でもわからないですけれど。
「それだけね」
「そうなんですか、そんなに」
「そういうのやっぱり知りたい?」
阿波野君に本格的に顔を向けて尋ねました。
「阿波野君は。どうなの?」
「まあ知りたいっていえばですね」
今一つぼんやりとした返事ですがそれでも言うのでした。
「知りたいですね」
「そう。よかった」
「よかったんですか」
「天理教のこと知りたいっていうのがいいのよ」
こう阿波野君に述べました。
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