暁 〜小説投稿サイト〜
おぢばにおかえり
第二十九話 お墓地でその七
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
きたのかは自分でもわからないですけれど。
「それだけね」
「そうなんですか、そんなに」
「そういうのやっぱり知りたい?」 
 阿波野君に本格的に顔を向けて尋ねました。
「阿波野君は。どうなの?」
「まあ知りたいっていえばですね」
 今一つぼんやりとした返事ですがそれでも言うのでした。
「知りたいですね」
「そう。よかった」
「よかったんですか」
「天理教のこと知りたいっていうのがいいのよ」
 こう阿波野君に述べました。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ