修一を追いかけて異世界へ2
[8]前話 [2]次話
そのころ、紫藤直哉の所に義理の妹であるなのはたちがやって来た。
「皆改めて紹介するね、私の隣にいる男性が、紫藤直哉さんで、この劇場の支配人をしてる人だよ、その隣にいる方が、真宮寺さくらさんで、皆の師匠をしてもらう人だよ」
「「「「ええーーーこの人が私達に色々教える人なんですか?」」」」
「どう見ても普通の人ですよ、なのはさんみたいに人外には見えませんよ」
「・・・スバル後でお話しようね」
「ヒイイイイ」
「なのは、そろそろ、兄さんや姉さんが困ってるから」
「皆さん1ヶ月と言う期間ですが、ここでの生活を楽しんで下さいね、今日は皆さんが来ると言うので、歓迎会を準備していますので、私達に付いて来て下さい」
歓迎会場・・・
紫藤直哉とさくらは、なのは達を案内した後紫藤直哉がさくらに聞いた。
「さくらちゃん、この力は、もしかして?」
「直哉君も、感じたのね」
「うんこれは、かつて1度だけ感じたことがある力は・・・憑依獣だ」
「さくらちゃん僕達だけの出撃になるけどいいよね?」
「うんいいよ、直哉君」
そして、二人は、桜天武に乗り出撃した。
そのころ真宮寺姉弟と千明は・・・
急ぎ、大学の異世界を移動する機械に乗り、紫藤直哉の世界へと向かっていた。
移動中・・・
「直哉君一体どうして、修一が、紫藤直哉さん達の世界にどうやって行ったの?」
「それはわからないけど、これでまた2つの世界が歪に繋がりを持つことになるのか」
「お姉ちゃん今度紫藤直哉さんの世界に行くと、多分僕達は紫藤直哉さんとさくらさんと、新たな世界に行くかも知れないよ」
「ええーー直哉君どういう事?」
「そんな予感がするんだ、そこで僕とお姉ちゃんと直哉さんは、もしかしたら死んじゃうかもしれない、それだけきつい戦いがあるかもしれない」
「ただの予感だしね、今は前鬼と、修一君を探そう」
「そうね・・・直哉君」
そのころ桜天武で、単独出撃した。紫藤直哉と真宮寺さくらは・・・
浅草花やしき遊園地、に現れた2匹の憑依獣と対峙していた。
「やっぱり憑依獣だよさくらちゃん。気をつけて」
「うん、直哉君」
そして戦いが、始まった。
そのころ帝劇では・・・
帝国華撃団副司令の藤枝かえでは、迷っていた。
単独で出た直哉とさくらの意思を尊重し、緊急出撃のサイレンを鳴らすか、鳴らさないかを」
そしてかえでの出した決断は・・・
大神たちとなのは達に緊急招集をかけた。それが、彼女の出した答えだった。
そして大神たちは、歓迎会の途中で、地下司令室に集合した。
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ