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サトシ:「う、、、くっ、、」
バタッ
ヒロシ:「サトシ!」
コジロウ:「ジャリボーイ!」
シュウゥウン
その時、
トリックルームの効果がきれた。
スゥッ
ヒロシ:「まずいっ!!」
コジロウ:「落ちるぞっ!」
メガヤンマ:「キキッ!」
シュンッ
ガシッ
メガヤンマは落下したサトシを掴み、
そのままヒロシ達の元へ急降下した。
スゥーーッ、、、サッ
ヒロシ:「サトシ!」
コジロウ:「ジャリボーイ!」
サトシ:「、、、っっ、メガヤンマ、、
大丈夫か??」(笑顔)
サトシはメガヤンマに
微笑みかけた。
ヒロシ:「サトシ、、お前なにやってんだよ、、」
ヒロシはサトシの無事を確認し、
安堵した。
コジロウ:「ジャリボーイ、、、」
メガヤンマ:「キキッ、、」
メガヤンマもサトシを見つめていた。
サトシ:「ごめんなメガヤンマ、、
俺にポケモンがいたら、、、
お前にこんな思いさせずに済んだかも
知れないのに、、」
ヒロシ:「サトシ、、、」
コジロウ:「ジャリボーイお前、、、」
メガヤンマ:「、、キキッ」
サトシ:「とにかく、、お前は
もう逃げろっ、、、
まだ飛ぶ力は残っているか?」
ヒロシ:「サトシ、
あまり喋らない方がいいっ。
少し安静にしろっ、、」
サトシ:「俺は大丈夫だよっ、、、
とにかく、メガヤンマを逃がさないと、、」
サトシは喋る気力はあるものの、
背中に大怪我を負っていた。
ヒロシ:「メガヤンマっ、今の内に
逃げるんだっ、、」
コジロウ:「そうだぞメガヤンマ。
俺たちが
やりとりしている今がチャンスだっ、、
お前は”おつきみやま”辺りにでも逃げろっ、、」
サトシ達がメガヤンマに
逃げるよう伝えると、、、
メガヤンマ:「キキッ、、、キシャアァァ!!」
シュンッ、、、ゴォオォオォオォッ!!
サトシ:「っっ!!」
ヒロシ:「うわっ!!」
コジロウ:「なんて強風だっっ!!」
メガヤンマは物凄い勢いで飛翔した。
そして、、、
シュンッ!!
スリーパー:「!?」
メガヤンマ:「キシャアァ!!」
ガシッ
スリーパー:「スリィッ!」
シンジ:「しまった!!」
ビュンッ!
メガヤンマ
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