暁 〜小説投稿サイト〜
英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃U篇)
外伝〜蒼の騎神の最後〜
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ァイア!スライサー射出!ビットミサイル発射!ファンネル!オールアタック!!」

「パテル=マテル!最終殲滅(ラストジェノサイド)モード発動!」

「―――――!!」

「オォォォォッ!?」

そこにたたみかけるようにエイドロンギアは様々な兵器を次々と発射してオルディーネを怯ませ、パテル=マテルは両肩に装着している砲口から膨大なエネルギーを溜め込み

「エーテルバスター改………ファイアッ!!」

「ダブルオメガバスターキャノン発射!!」

「―――――!!」

「ガアッ!?」

更にエイドロンギアと共に膨大なエネルギーを放ってオルディーネに大ダメージを与えた!



「ダメージレベル……E…………霊力(マナ)ニヨルリカバリー、開始………」

その時未だ地面に立ち続けるオルディーネはエネルギーを充填し始め

「霊子エネルギー、再び充填されています!」

「させるかぁっ!キーア!今こそ力を貸してくれ!」

「うん!頑張って、ロイド………!」

ティオの警告を聞いたロイドはキーアに呼びかけ、キーアは全身から神秘的な光を放ちながら強く祈った。するとロイドに膨大な神気が纏った!



「うおおおおおお――――――ッ!!」

キーアの加護を受けたロイドは回転しながら巨大な球体となって突撃した!

「「ゼロ!エクシード――――――――――――――ッ!!」」

キーアの加護を受けた神技―――――ゼロ・エクシードによるロイドの突撃技はオルディーネの(ケルン)を貫き、超越した連鎖の大爆発を起こした後星をも貫くほどの巨大な碧き光の柱を立てた!

「これで終わりです!荒ぶる心、無風なる水面(みなも)の如く、鎮まれ――――」

その時ヴァイスリッターが一気に詰め寄って無数の斬撃を叩きこんでブレードに闘気を溜め込み

「六の型――――無想神烈閃!斬!!」

そして一気に詰め寄って強烈な斬撃を叩き込んでオルディーネの背後へと駆け抜け、ブレードを一振りすると居合い斬りがオルディーネに叩きこまれ、オルディーネの機体は上半身と下半身の真っ二つに分かれて地面に叩きつけられた!


「よし……!」

「さすがに機体が真っ二つになったら、どうしようもねぇだろ……!」

真っ二つになって無惨な姿となったオルディーネを見たロイドとランディは明るい表情をし

「うふふ、まさか”蒼の騎神”をここで破壊できるとは思わなかったわ♪しかも神機を自由自在に操るエリゼお姉さんにもビックリしたわよ♪」

「私も正直、何故この機体を操縦できるのかわかりません……兄様や”C”と違って起動者(ライザー)でもないのに……」

レンに視線を向けられたヴァイスリッターからは戸惑っている様子のエリゼの声が聞こ
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