暁 〜小説投稿サイト〜
英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃U篇)
外伝〜”白の神機”ヴァイスリッター〜
[3/4]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
だ!
「エ、エリゼさん……?一体何を……」
「!!まさか――――」
エリゼの行動を見たロイドが仲間達と共に不思議そうな表情をしている中、何かに気付いたレンは血相を変えてエリゼとアイオーンを見比べていた。
「
応
(
オウ
)
―――――!!」
するとその時アイオーンから機械音が聞こえ
「ええっ!?」
「”神機”から声が……」
アイオーンの機械音を聞いたエリィは驚き、ティオは呆然とした。するとエリゼは結界に包みこまれ、アイオーンの中へと吸い込まれて行った!
「なああああああっ!?」
「ディーター大統領と同じ現象を……!」
「まさか……今度は貴女が操縦できるようになったのかしら?」
その様子を見ていたロイドとダドリーは信じられない表情で声を上げ、ルフィナは驚きの表情でアイオーンを見つめて尋ね
「―――はい、どうやらそのようです。不思議な事に頭の中に操縦方法が入って来ているお蔭で、この子を――――”ヴァイスリッター”を自分の手足のように動かせます……!」
”白騎士”を意味する名前を真なる主となったエリゼに授けられたアイオーン―――”白の神機ヴァイスリッター”からはエリゼの声が聞こえた後、ヴァイスリッターは格闘技の構えをした。
「ハハ、相変わらずとんでもねぇお嬢ちゃんだぜ!ってか、その構え……まさか”八葉一刀流”の無手の際の構えか?」
「ええ……―――”無の型”です。正直オルディーネ相手に太刀無しで挑むのは厳しいですが……」
ランディは口元に笑みを浮かべて声を上げた後ある事に気付いてヴァイスリッターに尋ね、ヴァイスリッターからエリゼの答えが返って来た。
「―――パテル=マテル、異空間倉庫よりブレードを召喚してその白い機体―――ヴァイスリッターに渡してあげなさい!」
「―――――」
するとその時レンの指示によってパテル=マテルは機甲兵用のブレードを召喚した後ヴァイスリッターに手渡し
「レ、レン姫?」
「太刀としては役不足だろうけどそれを使って、エリゼお姉さん!太刀―――剣が無いよりはマシでしょう?」
「ありがとうございます、レン姫。”太刀”程ではありませんがこれなら……!」
ブレードを受け取ったヴァイスリッターは八葉一刀流の構えをし
「わたしも援護します!エイドロンギア、召喚します……………!」
ティオも続くように異空間からオルキスタワーの探索の途中で見つけたエプスタイン財団が開発し、何者か――――マリアベルによって奪取された”オーバルギア”の新型兵器――――”エイドロンギア”を召喚し
「リンク完了………これよりパテル=マテル並びにヴァイスリッターの援護を始めます!!」
転移の光に包まれた
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ