『Ｓunset』
[2]次話
蒼い空を紅く染める
まんまるい真っ赤な
夕日に向かって誓う
貴方は僕達を
遺して逝った
此の蒼空の果て
いつまでも
見守ってると
信じてる
重い雲を掻き分け
突き刺すかの如く
鋭い陽の光を浴び
重い躰を引きずり
渇いた心に栄養を
ふわふわゆらゆら
ただただ漂い
流されてく
息苦しく情けない
解ってるからこそ
耐え難い
解ってるからこそ
泣きたい
解ってるからこそ
耐えるしかない
[2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除