序章
[2]次話
青年に契約をしようとしているイマジン。
「お前の望みを言ってくれ!どんな望みもか叶えよう!」
そう怪人は青年に言った。
「なら、この世界にはもう居たくない、ラブライブの世界に行きたい!」
そう青年はイマジンに言った。
「えっ!?どうしてだ?」
そうイマジンは青年に聞いた。
「俺はこの世界でやりたい事がないから、ラブライブの世界で彼女達と共に生きたい!」
そう青年は下を向いて言った。
「そうか、わかった!その契約は俺が何とかしよう!」
そう怪人は実体化した。
「俺はデネブイマジンだ、デネブと呼んでくれ」
そうデネブは青年に自己紹介した。
「俺は昔の名前を捨てる今から俺の名は桜井侑斗だ!」
そう言って桜井侑斗はデネブに言った。
「今から別の世界に飛ぶ力を使おう!」
そう言ってデネブは侑斗に黒い緑色の線が入っていたカードを渡した。
それを空に向けた侑斗は空から何か音を聞いた。
その音は段々近づいてきていた。
空から降りてきたのは時の列車ゼロライナーだった。
「さぁ、早く乗って」
そうデネブは侑斗に言った。
侑斗は頷いてゼロライナーに乗った。
ーーーーーーーー
砂しかない時間の狭間を走るゼロライナーに侑斗は窓の外を見ながら茶を飲んでいた。
デネブは侑斗に茶菓子を作っていた。
そしてラブライブの世界に着くまで侑斗は勉強をしていた。
始まりは奇跡を起こす
[2]次話
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