北方作戦
第11話 北方作戦の前哨戦 U
[5/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ザ〜〜〜……≫
≪ズッズーーン!≫
神通「残念ですが……」
≪ドンッ!≫
川内「そんなんじゃあたし達には勝てんよ!」
≪ドンッ!≫
那珂「ヤッホー!那珂ちゃんのライブにいらっしゃ〜〜い♪??」
≪ドンドンッ!≫
敵護衛艦と第三水戦の戦いがヒートアップしていた。
が……
≪バコンッ……ドカ〜〜ン!≫
結局は第三水戦の砲雷撃にて全滅した。
神通「よし、後は長門秘書艦と合流しましょう」
川内「そうだな。こっちも終わったし、援護に向かうか」
那珂「はいはーい!那珂ちゃんのライブは、まだまだ続くよ〜〜♪??」
護衛艦群を撃破した第三水戦は、長門の援護に入る為に艦の向きを変えて長門達の方へと向かった。
ーーーー
一方……
≪ドーン…ドドーン…ドドドーンッ!≫≪グオォーーン!ザバッ!シュルルルル……≫≪グオォーーン!ガチャッ!ヒュルルルル……≫
≪ズガンッ!ドカンッ!バカンッ??≫
戦艦棲姫「キャァ!」
飛鷹らの航空支援の下、戦艦棲姫と距離を保ちながら砲撃を続ける長門達。
そこへ……
≪ドンドンドンッ!≫≪シュパッ!シュポッ!シュルルルル……≫
≪ズガーン!ドカーン!≫
戦艦棲姫「グワァ!ナ…ナニ……?」
突然の無数の水柱と爆発。
神通「長門秘書艦!我々も攻撃に加わります!」
長門「よし、各艦は戦艦棲姫に集中攻撃!攻撃出来れば空母も叩き潰せ??」
『了解!』
攻撃を加えたのは神通の第三水戦。これでなんとか揃い、各艦は敵主力への集中攻撃を開始した。
ーーーー
戦闘が始まってから5時間が経過。
≪グオォーーン!≫≪ドンッドンッドンッ!≫≪シュパッシュポッ!≫
≪グワーーーン!≫
戦艦棲姫「グ…ウウゥ……」
飛鷹らの航空攻撃と第三水戦の砲雷撃で、随伴する敵空母は轟沈。更に長門達の集中攻撃で残った戦艦棲姫を追い詰める。
そしてついに……
戦艦棲姫「グ…ダメナノネ……」
戦艦棲姫は沈黙。長門達は無力化に成功した。
『わあぁ〜〜〜!』
沈黙と同時に長門達から歓声が上がった。
ーーーーーーーーーー
長門「提督、戦艦棲姫は見事に沈黙しました!後一押しで__」
座蒲郎『ダメだ!深追いして反撃されたら厄介だ!直ちに帰投しろ??』
長門「ですが……!」
座蒲郎『言った筈だ!“撃退出来ればそれで良い。”ってな??
とにかく、急いで帰投しろ!分かったな?』
長門「……、分かった!今すぐ帰投する??」
歓喜に湧く長門は座蒲郎に連絡して更なる攻撃を仕掛けようとするが、本人は断固として許さず、寧ろ長門達に帰投するよう命
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ