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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃U篇)
第124話
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…?」

ケビンの言葉を聞いたノエルは不思議そうな表情をし

「そういえば………”神”が2柱力を貸してくれているって言ってたけど……もう一柱はどこの”神”なんだい?」

ある事に気付いたワジは真剣な表情で尋ねたその時

「フフ、それは私ですよ。」

「!?(秘匿情報にあった……!じゃあ目の前に映っている方が……!)」

なんとエイドスが画面端末に映り、エイドスの顔を見たエリゼは血相を変えた。



「フィ、フィーナさん!?い、いえ……さっき南口でエステルさん達と一緒に戦っているのが見えましたし………な、なんでそこにいるんですか!?」

エイドスを見たティオは驚いた後戸惑い

「フフ、貴女がティオさんですか。それにお母様達が”影の国”で共に戦った方々もいらっしゃっていますね。ようやくお会いできましたね。」

「へ………」

「”お母様”………?」

微笑みながら言ったエイドスの言葉を聞いたロイドは呆け、エリィは不思議そうな表情をし

「………?――――!!!!ま、まさか貴女は……………!」

エイドスを見つめて何かに気付いたティオは身体を震わせながら信じられない表情をし

「馬鹿な!?何故お前がそこに……いや、この時代にいる!?――――女神よっ!!」

「アドルとフィーナの娘―――――”空の女神(エイドス)”か。」

エイドスの顔をよく見た後目を見開いて信じられない表情で声を上げたツァイトに続くように、セリカは静かな表情で言った。



「はい。――――初めまして。エイドス・クリスティン・ブライトです。2か月前に結婚したばかりの”ただの新妻”です♪フフ、まさか遥か未来で貴方とも再会できるとは思いませんでしたよ、ツァイト。」

「フフ………それはこちらの台詞だ。人の子達が”答え”を出す前にお前が介入してもいいのか?」

ツァイトは静かな笑みを浮かべて答えた後尋ね

「まあ、さすがに限度がありますので。それに”幻の至宝”が消滅したのですから、貴方のように私が介入しても問題ないでしょう?」

「フッ……確かにそうだな……ん?それよりも先程”ただの新妻”と言っていたが、あれはどういう意味だ?」

「そのままの意味ですよ?3週間くらい前に現代に現れた際に正体を誤魔化す為に”ただの新妻”として名乗っていたんです。」

「何!?そんなにも前からこの時代にいただと!?それよりももっと他にも誤魔化しようがあっただろうが……」

エイドスの説明を聞いて驚いたツァイトだったがある事に気付いて呆れた表情で指摘した。そしてツァイトとエイドスの会話が途切れると凍りついていた空気が解かれ



「えええええええええええええええええええええええええっ!?」



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