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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃U篇)
外伝〜クロスベル帝国建国〜 第123話
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!?あの……距離で………狙撃……だと……!?」

襲い掛かる矢を見切れず、喉元に矢が突き刺さったガレスは信じられない表情をした後武器を落として運搬車から転げ落ち

「ガ、ガレス隊長!?」

それを見た猟兵達は慌てた様子で駆け寄ったその時!

「―――爆散せよっ!イオ=ルーン!!」

「ギャアアアアアアアアアアアッ!?」

「シグムント様…………申し訳……ありま……………」

エルファティシアが純粋魔術を放ってガレスや周囲にいる猟兵達の身体を爆散させて絶命させ、その事に気付いた突撃を始めた猟兵達は混乱をし始めた!



「―――今です!警官隊!銃撃で敵を怯ませない!!」

「了解!!」

そしてアルはサブマシンガンを連射しながら警官達に指示をし、指示をされた警官隊達は次々と銃やショットガン、ライフルで銃撃を始めて猟兵達を怯ませ

「クク……血湧き肉踊る展開だな。――――”戦鬼”と”鮮血の魔女”の力、とくと見せてやろうぞ、ベル!!」

「ハッ!!」

「ネネカも負けてられないぞ!!」

老人でありながら逞しい肉体を持つ男性―――ガルムス・グリズラーと人形の見た目でありながら意志を持つ存在―――ベル、そして獣人族の娘―――ネネカ・ハーネスは突撃し

「―――メンフィル帝国軍、ラギール商会部隊所属……突撃……!」

「最初の目標は赤い星座の殲滅です……!一人残らず殺しなさい……!」

「ハッ!!」

チキとエリザベッタの指示にメンフィル兵達は答えた後突撃を始め、メンフィル兵達に続くようにチキやエリザベッタも突撃して猟兵達との交戦を始めて次々と猟兵達を殺害し始めた!



「―――エルファティシア、アルフィミア、ミスティ、メイメイ、マルギレッタ!後方からの支援を決して絶やすな!!」

「ええ!」

「うむ!」

「「はい!」」

「ハッ!」

そしてヴァイスは後方からの援護担当であるエルファティシアを始めとした協力者達に指示をした後自分も突撃して猟兵達を次々と殺害し始め、エルファティシア達は魔術や狙撃で援護を始めた!



〜クロスベル領空〜



クロスベル領空では”メルカバ伍号機”がステルス機能を解除して姿を現した。するとオルキスタワー上空にいるクロスベル独立国の”切り札”であり、エレボニア帝国軍やカルバード共和国軍を撃退した人形兵器――――紫色の”神機(アイオーン)”がメルカバに向かって行き、攻撃を始めたがメルカバは結界に阻まれて攻撃を防ぎ、そしてアイオーンを引きつける為に去りはじめた!



〜メルカバ伍号機・ブリッジ〜



「………………………イースよ……………どうかこの船に守りの加護を……………!」

「ハハ……まさ
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