第5巻
厨房での仕事とツーショット写真イベント×四人との休憩時間
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事で他の楽器も吹いてみる事になるが俺らがいるだけでお客さんが来た事でとても嬉しそうな部長さんであった。最後は箒だが、どこに行こうにも悩んでいたので最近顔出している剣道部に行こうと言った俺。
「いらっしゃいませ・・・・おや、織斑さんに部員である篠ノ之君ではないか」
「部長、最初は剣道体験コーナーだと聞いていましたが?『それだと票が取れないからね、占いの館にチェンジしたのだよ』なるほど、確かに剣道だと体験だけでは来ない事は明確ですね」
しかしお客が来ないらしいし、役作りとして剣道具を身に着けている部長ではある。占いの館なのにそこは可笑しいだろうと言いたいが気にしない方向にするとして、花札占いらしい。
「何故に花札なのです?普通タロットなのでは」
「私は花札占いが得意だからね」
「占いの館なのに・・・・まあ気にしない方向で行こうか箒。で、何を占ってもらえるんだ」
恋愛運を占う事で開始したが、俺としては女難の相有りと出たがそれについては解決済みなのでな。今日もだが大抵色々有り過ぎて、もう慣れてしまっている自分がいるからな。箒はイベントに期待と出たが、もしかしてそろそろあるのかもしれんな。
「最後になるけど相性占いでもしようかな」
「相性占い、ね。俺としては問題ないが、果たして結果としてはどうなのかね」
正直言って大人と子供との相性を今更ですか?だが、俺らの休憩時間も終わるのでそろそろ教室に戻る。手を離さない箒だったが、まあいいとして剣道部部長にも写真撮らせてから一年一組の教室に戻る。俺らが戻ってから盛況振りで、厨房に入ると即スペシャルパフェを十個作るハメになった。そんでしばらくすると楯無が来た事で、俺の仕事を終わらせてから向かう。
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