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魔法少女リリカルなのはINNOCENT ブレイブバトル
DUEL18 再戦、加藤桐谷
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る。

なのでこういう時には便利なのだ。ただ簡易的な物なのでステージ数も少ないので、そこが少々残念なところだ。

「ねえねえ、どっちが黒崎?」
「レヴィ、先輩ですよ!!」
「あっ、そっか!すいません………」

と即座に謝るレヴィ。

「別に敬語とか良いぞ?話しやすい話し方で良い」
「そうか、済まぬな。自己紹介だが……我はディアーチェ・K・クローディア」
「ボクはレヴィ・ラッセル!」
「私はシュテル・スタークスです。そしてあちらで機械を操作しているのがユーリ・エーベルヴァインです」

シュテルの説明にユーリが小さく会釈した。

「後、妹のキリエがいますが知ってますよね?」
「はい。お二人は1年の中でも有名ですから。………それじゃあこちらも。黒崎一心です。有名なダークマテリアルズに会えて光栄です。今日はよろしく」
「か、か、か、神崎、だ、大悟です!!」

やはりパニックになりつつある。

「大丈夫ですか……?」
「美女に囲まれて上がってるんだろ………まあ大丈夫だ」
「び、美女だなんて………」

と俺の言葉に照れながら呟くシュテル。

「レイ!ボクは!!」
「普通に皆もだよ。………だからここに住んでるって事はなるべく教えたくないんだよ」
「ん?何故だ?」
「それは………」
「零治ーーーー!!!」

先程までちゃんと喋ることも出来なかった神崎が人が変わった様に俺の名前を呼び、胸ぐらを掴んできた。

「お前は、何て、羨ましい目に………!!謝れ、謝れーーー!!!あぐっ!?」

黒崎に首にチョップを入れられ、意識を失う神崎。

「………まあ一部の男子が発狂して零治を襲いかねないからな。あまり広げない様に」

黒崎の言葉に納得した様で皆それぞれ苦笑いしながら頷いた。

「ん?先輩は零治に嫉妬しないのですか?」
「俺は……」
「黒崎には憧れ恋抱く人物がいるからそんな風に思わないよ」

ブレイブデュエル並みの速さで俺に拳が向かってくるが、予め予測していたので掌で受け止めた。

「零治……余計なこと言う必要無いだろ……?」
「事実なんだし仕方ないだろ………?」
「あのな………」

ため息を吐きつつ、黒崎はシュテル達を見た。

「えっ………?」

シュテル達はキラキラした目で、とても聞きたそうな顔で黒崎を見ていた。

「あの………皆さん………?」
「黒崎君、詳しく話してくれないかしら?」
「出会いからちゃんとお願いしますね!!」
「キリエ先輩とアミタ先輩まで………?」

先輩である2人に興味がある顔で言われ、黒崎に焦りが出てきた。

「零治に直接聞かないだけ良いと思わない?」
「いや、零治は詳しくは知らないから………」
「じゃあボクとブレイブデ
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