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魔法少女リリカルなのはINNOCENT ブレイブバトル
DUEL18 再戦、加藤桐谷
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こで終わった………















「命中は全体で60%ですか………まあ上出来だと思います」

最後のブレイブデュエルによる射撃訓練。完璧とはいかないものの、動きながらでも大体5割から6割は動く的にも当てられる様になった。
最後は皆俺の様子を見に来てくれた。シュテル、ディア、レヴィは日替わりで交代しながら協力してくれたので俺の成長具合は分かっているが、アミタ達から見たらかなり成長したように見えた様だ。

「あんなにノーコンだったのに………」
「まだ六割だけどな」
「レイ頑張りましたね!!」
「ありがとうユーリ」

誉めてくれたユーリの頭を撫でながらそう答える。

「本来ならもっとスピードを上げていき、難易度を上げるべきなんでしょうけど、相手は突貫力に優れているだけで動きに関しては遅い方。充分勝負出来ると思います」
「そうだといいんだけど………」

シュテルは励ましてくれるが正直なところ、ダメージが通るのかもまだ分かってないのだ。

「まあ今更変えようとしてももう遅いし、他に手なんて無いからな」
「そうですね。腹を括ってください」

と軽く言われてしまったが、確かにそれしか無いのだ。

「レイ、ファイトだよ!」
「ああ!!」














そして翌日……・…

「零治!!」
「おう黒崎、………で神崎は何でそんなにヘロヘロなんだ?」
「こんなに登るなんて……聞いて……ない………」

研究所前で待っていると約束の時間よりも少し早目に2人はやって来た。

「うん?やけに静かだけどお客はいないのか?」
「まだ開店前だからな。後1時間もすればこぞって人が集まるよ」
「それって迷惑じゃ………」
「許可は貰ってるから問題ないよ」

そう言いながら2人を案内する。

「うわぁ………」
「なるほど………」

色とりどりの花が咲く花壇に挟まれた道を進み研究所の前まで来た。
研究所は如何にも一般人お断りな雰囲気があるが、営業時間内になればそれも無くなる。

「あっ、いらっしゃい。黒崎君と………君が神崎君ね」
「こんにちは」
「よ、よろしくお願いします!!」

一度顔を見たことある黒崎は普通だが、神崎はガチガチだった。

「お前なぁ………」
「だって学園のマドンナが目の前に………」

気持ちは分からないでもないが、今こんな状態で大丈夫なのだろうか………?













「あっ、来た!!」

俺達の姿を見てレヴィ達が駆け寄る。
案内した場所は夜、シュテル達と訓練しているシミュレータールーム。ここは一般には開放していないのである意味自由に使う事が出来
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