第33話
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いい。さすれば闇を照らす聖なる妃も揃い、新たな盤上へと進めるであろう。」
そして影の王は転移をしてその場から消えた。
「…………………」
「ケビン、あの………」
黙り続けているケビンをリースは心配そうな表情で見つめて話しかけたが
「ま、色々あると思うけど………とりあえず話は後にしとこう。」
「………え…………」
ケビンの言葉を聞いて驚いて呆けた。そしてケビン達は仲間達に振り向い封印石を取り出した。
「あ………」
「『太陽の娘』………みんなお待ちかねの大本命や。『冒険家』っちゅう奴はどんな奴かわからんけど、まずは2人を解放して………細かい話はそれからにしようや。」
「ケビンさん………」
「ありがとう、ケビンさん!」
ケビンの提案にヨシュアとミントはそれぞれ感謝した様子で見つめ
「フフ、そうですね。」
「よかった………これで………」
リタはケビンの提案に頷き、プリネは安心した様子で呟いた。
その後ケビン達は封印石を解放する為に庭園に戻った……………
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