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がっこうぐらし!The world in confusion
chapter55
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的だが3つの俺たちの目的を話しみんなも目的を聞いて理解したように頷く。
胡桃「でもまあ、残ってる局員ってそれほど強くないはずだろ?だったら楽勝だろ」
局員を楽観的に考える胡桃だけれど…楽観的に考えると痛い目にあう確率がある。
ジュード「楽観的に考えるのは禁物だよ、まだムキラス提督は部隊のエースを出していないんだから」
優花「部隊のエース…強いやつがいるってことね」
雄也「ジュード、教えてくれないか」
ジュードは胡桃の楽観的な気持ちに注意し彼がいったまだ残っているという部隊のエースについて俺は訪ねた。
ジュード「今のムキラスの指揮している武装隊にはAランクのエース魔導士が三人いる」
雄也「あの戦った局員達ではCかD程度の魔導士ばかり、でもAランクとなると流石に一筋縄じゃいかないな…それでそのエース達はどんなやつらなんだ」
いったいどのような敵なのかここで聞いておくべきことだと思いみんなもジュードの話しに走りながら耳を傾ける。
ジュード「まずは、ゴーレムクイーンのエスミ…その名の通称通り…彼女はゴーレムクリエイションの達人でゴーレムの操作においては管理局に右に出るものはいないと言われているよ」
雄也「ゴーレムクリエイションとは変わった魔法を使うな…」
ジュード「二人目はデバイスコレクターのヴィトン、彼は希少なデバイスには目がなく、ほしいものは何がなんでも手に入れることからその名がついたと言われています」
悠里「な、なんか、聞く限りそれほど強そうな気はしないけど…」
雄也「悠里、仮にも相手はAランク、一筋縄じゃいかないんだから…気を付けろよ」
二人の注意する人物の説明をされ、あまり強そうとは思えないが管理局のAランク魔導士、油断はできないと思う。
ジュード「そして、三人目は雄也も聞いたことがある…あのネクロマンサーです」
雄也「っ!ネクロマンサーだと!?」
まさか、こんなところでその二つ名を聞くことになるとは…まさか最後の一人がネクロマンサーとは…管理局にいた時にもネクロマンサーの噂は聞いたことがあった。
音姫「雄也くん?そのネクロマンサーって一体どんな人なの?」
みんなが俺に視線を向け、俺は知る限りのネクロマンサーのことを話す。
雄也「俺も実際は見たことはないんだが…色々とネクロマンサーには噂があってな…何でもネクロマンサーに出会した犯罪者、みんな精神が崩壊していて、その犯罪者達が口を揃えて、既に死んでるその人の親しい人の名前を上声で呟く…その話からそいつは死人を操っているんじゃないかって憶測が流れて、ネクロマンサー…死霊使いなんて言われているんだ」
音姫「し、死霊…つかい…お、お化けを…操る…」
…あれ?音姉なんか青ざめて
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