第27話
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にナユタがクラフトを放って、追撃を加えた!
「……………」
一方アネラスはクラフト――落葉をナユタに放った!
「うわっ!?」
「……………」
蹴りあげられたナユタをアネラスは追撃を加えようとしたが
「えいっ!!」
「そこやっ!!」
獣人との戦闘を終えたシュリとケビンがそれぞれ銃弾や矢をアネラスの手に放って、アネラスの手から武器を弾いて攻撃を中断させ
「えーい!ギアバスター!!」
さらにノイがクラフトを放って、アネラスの防御力を下げたところを
「奥義――裂空斬!!」
蹴り上げられ、宙に浮かべられたナユタが蹴り上げられた状態を利用してクラフトを放った!するとアネラスは姿を変えて、変身する前の状態――”グリモア”になり
「とりゃっ、雷神脚!!」
姿が戻った敵にジンがクラフトを放って、敵を地面に蹴落とした!
「殲綱斬!!」
そしてヨシュアがクラフトを放って、敵を真っ二つにして止めを刺した!すると敵のいた場所から封印石が現れた。それを見たケビンは武器を収めて封印石を回収した。
「ふう………これで一段落ですね。」
「ああ………誰が閉じ込められてるかは言うまでもなさそうや。いったん拠点に戻るとしようか。」
ヨシュアの言葉にケビンは頷いた後、仲間達共に庭園に戻って封印石を解放した。
〜隠者の庭園〜
「こ、これは………」
「………眠っている?」
光から現れようとした人物の状態を見たケビンとヨシュアは驚いた。すると光が消え、そこから目をつむって横たわっているアネラスが現れた。
「うーん………むにゃむにゃ………可愛いことは正義………可愛いものには福がある………可愛さあまって好きさ千倍…………えへへ………昔の人はスゴイなぁ………」
アネラスの寝言を聞いた全員は脱力した。
「ど、どんな格言やねん………」
「そんな格言、わらわでさえ聞いたことないぞ………」
そしてケビンとレシェンテは呆れて溜息を吐き
「し、幸せそーですね………」
「フフ、クロスベルで出会ったエオリアさんという方とどこか似ている感じがしますね。」
「………そういえば、リタさんを見た瞬間、『可愛い!』と叫んで、リタさんに抱きつきましたね………」
「ええ………あの時は中々離してくれなくて、大変だったわね………」
ティータは微笑みながらアネラスを見つめ、同じように微笑んでいるリタの言葉にツーヤとプリネはある事を思い出して頷き
「はは、このまま起こすのは可哀想な気がしますけど………」
「フッ、ならば仕方ない。ここはボクが添い寝をすることでさらなる桃源郷に彼女を誘って――」
ヨシュアの言葉に頷いたオ
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