第26話
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”の仕掛けならそれなりに意味があるはず………つまり、そういう事ですね?」
「フッ、話が早くて助かるわ。」
ヨシュアの確認の言葉にケビンが頷いたその時、何かの鳴声や唸り声が聞こえてきた!
「今のは………!」
「ああ、さっそくの歓迎や………!」
声に気付いたヨシュアとケビンが仲間達と共に振り向くとそこには鼠のような姿をした戦士の魔物と狼のような姿をし、武闘家のような魔物がいた!
「こ、これは………」
「獣が武器や盾を持っている………!?」
「”テラ”にもいるけど………今まで見た事のないタイプの魔獣なの!」
敵を見たシュリ、ナユタ、ノイは驚き
「武装した獣―――いや”獣人”というべきか………『次なるは獣の道』というのはこれを意味していたみたいですね。」
「ああ、そうみたいやな。数も多いし手強そうや………気合い入れて追っ払うで!」
そしてケビン達は戦闘を開始した!
「「「………」」」
戦闘開始早々、狼型の獣人がケビン達に襲い掛かった!
「えいっ!!」
「そこやっ!!」
しかしシュリとケビンがそれぞれ魔導銃の銃弾とボウガンの矢を次々と放って、牽制し
「おぉぉぉ!!」
ヨシュアがクラフト――真・魔眼で動きを止めた!
「「「………」」」
一方、狼型の獣人に続くかのように今度は鼠型の獣人達が襲ってきた!
「行っけ〜!ヘイルストーム!!」
しかしノイが放った竜巻を発生させる夏の季節の力を借りた魔法――ヘイルストームによって、ダメージを受けると共に竜巻に巻き込まれて足を止められた!
「とりゃっ、せぇぇぇい!!」
そこにジンがクラフト――極・雷神脚を放ってダメージを与え
「奥義―――流星撃!!」
さらにナユタはジャンプして敵の真下に落ち、落ちた際に発生する衝撃波で周囲の敵を巻き込むクラフト――流星撃をヨシュアのクラフトによって、足止めされている敵達に放って、ダメージを与え
「セリカ様、お力を………!メギドの槍!!」
「そらっ!シャドウスピア!!」
シュリとケビンはそれぞれ魔術やアーツを放って、一匹ずつ仕留めた!
「どんどん行くの〜!ヴェノムヘイズ!!バレット・ビー!!ルナ・バタフライ!!」
一方ノイは状態異常を起こす魔法を次々と放って、敵達にダメージを与えると共に毒や麻痺、混乱の状況に陥らせ
「朧!!」
「せぇぇぇい!月華掌!!」
「剣技―――カマイタチ!!」
ヨシュアとジン、ナユタがそれぞれクラフトを放って止めを刺した!そして残っていた敵達は素早く撤退して行った!
「………フン、一時撤退か。小知恵が廻る連中やな。」
「ええ、普通の魔獣
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