第1章終節 離別のポストリュード 2024/04
死者の想い:絆と証
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燐ちゃんの隠し玉が見た二つの事件の真相回。
安心してください、あの人妻生きてますよ。というか人妻視点です。
というわけで、ミステリーの答え合わせに犠牲者が現れてしまうという異常事態ではありますが、ヨルコさんが指輪のことを思いだしたときに「グリセルダさんの声が聞こえた気がする」とか言っていたあのシーンと、キリアスがグリセルダさんの幻影を見たあのシーンを《実は本人でした》という形で書いてみました。ローゼリンデさん驚異の謎技術がグリセルダさんを完全に幽霊にしてしまったわけですね。
グリセルダ「幽霊だと思った? 残念、グリセルダちゃんでした!」
スレイド君「自分で言って恥ずかしくねえの?(真顔)」
グリセルダ「…………………ごめんなさい(涙目赤面)」
ともあれ、原作登場キャラのセリフは原文抜粋です。
原作でも黄金林檎に遺品を届けたプレイヤーはグリセルダさんの名前を知っていたとのことなので、そこに燐ちゃんお得意の暗躍が組み込まれました。ほんとにフィットしますね。
次回、今作における《スレイド君》最後のDEBANです。そこから先は《燐ちゃん》が主人公として頑張ります。
ではまたノシ
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