実技試験2 魔闘レースの説明会
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実技試験 2魔闘レースの説明が行われていた。
アルバイ『実技試験の説明をさせていただく魔闘局員のアルバイです。魔闘レースについて説明したいと思います。魔闘レースはチーム戦となっており3人1組でチームを作り魔闘バイクおよび魔闘車でレースをします。なお、レンタルも用意してはいますがかなり古いタイプなので正直言って各自で準備していただいた方がよろしいかと思います。あとはチームで相談してください。コースについては当日まで秘密とさせていただきます。準備期間 は5日間となりますので当日にお会い致しましょう。』
《実技試験 説明会後》
駒城『3人1組のチーム戦かあ〜あと1人探さないといかんわ…茜さん、あと1人どうする?』
茜『駒城君、あと1人は決まってる!問題は乗り物の件だから!!』駒城『あと1人?誰か居た???ーん分からない。』ルミカ『駒城君、私だよ!さっき、茜ちゃんに誘われたんだ。人見知りする方だからなかなか声をかけれなかったんだ…そんな時茜ちゃんが声をかけてくれたんだ。駒城君も居るから。あっ?乗り物のことなら私に任せて??私の知り合いに魔闘バイクや魔闘車を作ってる施設があるから。明日は朝5時に集合していこう。』
駒城『ルミカだったのかあ〜よろしくな!朝5時って早くない?起きれるわけないだろ。』
茜『あっそう!なら駒城君は置いていくから寝てていいよ。』
ルミカ『茜ちゃん、言い過ぎだょ〜それなら私が駒城君と一緒に寝て朝起こしてあげる。』駒城『いや…それちょっとダメだよ。気持ちは嬉しいけど…男女一緒に寝るのはちょっと違うかな?』
茜『駒城君!なんで鼻血出してるのかなぁ…変な妄想してんじゃないわよ。ルミカ、あんたはその胸はズルいというか……駒城君と寝たら襲われからやめなさい。』
時間は過ぎていき駒城と茜は宿屋にルミカは自宅へ帰っていった。
《次の日 朝5時30分》 茜『駒城君、遅いよ!と言いたいけどルミカがまだ来てない。』駒城『ふぁ〜眠い。ルミカ遅いなあ〜なんかあったのかもしれない。近くを見て来る。』駒城がルミカを探しに行ってまもなくルミカがやってきた。ルミカ『茜ちゃん、駒城君 お待たせ!あれ?駒城君はどこに??まさか寝坊ですかあ?起こしにいかないとダメだよ。』茜『いや…ルミカが遅れたから探しに行くって走りだした。それより何なのその荷物?』駒城『はあはあ、ルミカは来てる?無事で良かったわ〜さあ、出発だあ??』ルミカ『2人共、荷物はそれだけですかあ?それでは危ないですよぅ。準備していて正解でした。今からアザルァク山を登ります。その前に山に詳しい方のとこにいきますがよろしいですか?』
駒城は腰を抜かし、茜は顔が真っ青となるのだった。
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