北方作戦
第9話 北方作戦の序章
[2/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
次にかかるは北方海域。歓迎会での約束通りに第三水雷戦隊を派遣し、報告次第では主力艦隊を出すか決めなければならない。
ーーーー
≪コンコンコンッ≫
大淀「提督、居ますか?」
すると作戦立案の最中に、執務室の外から大淀の声がした。
座蒲郎「空いてるよ、入って」
≪ガチャッ≫
大淀「失礼します」
大淀を部屋に通したはいいけど、当の本人はどこか慌ててるように見える。
座蒲郎「どうかしたの?」
大淀「それが……あっ、チョット__!」
「Hey , you are here Admiral ?(ねえ、あなたがここの提督?)」
大淀が何か話そうとするのをそっちのけに、突然執務室に入って来たのは、今だ会合してない戦艦アイオワだった。
座蒲郎「It 's so , who are you?(そうだけど、君は誰?)」
アイオワ「I I did not himself yet , this is rude .(まだ名乗ってなかったわね、これは失礼。)
I Iowa -class battleship lead ship , Iowa . Best regards .(私はアイオワ級戦艦ネームシップ、アイオワよ。宜しく)」
座蒲郎「Or Iowa , I'm admiral of the Yokosuka Naval District . Click here for best regards what .(アイオワか、俺はこの横須賀鎮守府の提督だ。こちらこそ宜しく)」
けれど向こうでの癖で、俺は英語で返してしまい……
座蒲郎「〜〜」
アイオワ「〜〜」
陸奥「提督、英語はそこまでにしてくださいね」
座蒲郎「あっ、ゴメン」
アイオワ「これは失礼したわね」
陸奥に止められるまで英語で話してしまった。
座蒲郎「ところで大淀、なんでアイオワがここに居るの?」
大淀「それはですね。今朝鎮守府内をジョギングをしていた吹雪さんが、“水平線に何かいる。”っとの報告を受けて単独で見に行った結果がアイオワさんで、なんでも彼女はここに居たいそうなんです」
アイオワ「Yes.私のheart(心)がここに居たいとI have murmured(呟いている)のよ。だから、MeをここにDo not you put(置いてくれない)かしら?勿論働くわよ」
なんでもアイオワがここに居たいとの事だった。
座蒲郎「そうだな、そう言うのならいいよ」
アイオワ「Really?(本当?)ヤッター!」
座蒲郎「けれど、英語は出来るだけ控えてくれない?話せるには話せるけど、時々忘れそうになるからさ」
アイオワ「うん、I understood.(
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ