暁 〜小説投稿サイト〜
英雄伝説〜光と闇の軌跡〜(3rd篇)
外伝〜星の守護者達との邂逅〜
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られない様子でボウガンを見つめて考え込んだ。

「ケビンさん、どうかしましたか?」

その様子に気付いたプリネは不思議そうな表情で尋ねたが

「いや………えらい立派なボウガンやなって見とれてしまっただけや。せっかくやし………有効活用させてもらおかな。」

ケビンは言い訳をして誤魔化した。そしてケビン達はどんどん先へと進み、ついに終点らしき場所に到着した。



「あれは………!」

「ふむ……出口ということか。」

先にある大きな扉を見たケビンは驚き、ミュラーは扉の先を推測した。

「ええ………その可能性は高そうですな。ふう、リース達の方も順調に行ってるといいんやけど………」

ミュラーの言葉にケビンが頷いたその時、妖しげな光陣が現れた!

「チッ………」

「か、簡単には通してくれなさそうですね………」

「どんな敵が来ようと、やっつけるの!」

それを見たケビンは舌打ちをした後仲間達と共に武器を構え、ティータは真剣な表情をし、ノイは意気込んだ。すると光陣からなんと法剣を構えたリースが現れた!

「………なっ………!?」

「え!?お、女の人……!?」

リースの登場にケビンとナユタは驚き

「リ、リースさん!?」

「一体どうしたのじゃ!?」

プリネとレシェンテは戸惑った。

「…………………」

一方リースは何も語らず、虚ろな目でケビン達を見つめた後、妖しげな動く鏡達を召喚した!

「くっ………操られたんか!?」

「話しは後です!来ます!………力を貸して、ペルル、フィニリィ!!」

「了解!」

「わかりましたわ!」

信じられない表情で叫んだケビンにプリネは忠告をした後、ペルルとフィニリィを召喚した!



そしてケビン達は戦闘を開始した………!








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