外伝〜星の守護者達との邂逅〜
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られない様子でボウガンを見つめて考え込んだ。
「ケビンさん、どうかしましたか?」
その様子に気付いたプリネは不思議そうな表情で尋ねたが
「いや………えらい立派なボウガンやなって見とれてしまっただけや。せっかくやし………有効活用させてもらおかな。」
ケビンは言い訳をして誤魔化した。そしてケビン達はどんどん先へと進み、ついに終点らしき場所に到着した。
「あれは………!」
「ふむ……出口ということか。」
先にある大きな扉を見たケビンは驚き、ミュラーは扉の先を推測した。
「ええ………その可能性は高そうですな。ふう、リース達の方も順調に行ってるといいんやけど………」
ミュラーの言葉にケビンが頷いたその時、妖しげな光陣が現れた!
「チッ………」
「か、簡単には通してくれなさそうですね………」
「どんな敵が来ようと、やっつけるの!」
それを見たケビンは舌打ちをした後仲間達と共に武器を構え、ティータは真剣な表情をし、ノイは意気込んだ。すると光陣からなんと法剣を構えたリースが現れた!
「………なっ………!?」
「え!?お、女の人……!?」
リースの登場にケビンとナユタは驚き
「リ、リースさん!?」
「一体どうしたのじゃ!?」
プリネとレシェンテは戸惑った。
「…………………」
一方リースは何も語らず、虚ろな目でケビン達を見つめた後、妖しげな動く鏡達を召喚した!
「くっ………操られたんか!?」
「話しは後です!来ます!………力を貸して、ペルル、フィニリィ!!」
「了解!」
「わかりましたわ!」
信じられない表情で叫んだケビンにプリネは忠告をした後、ペルルとフィニリィを召喚した!
そしてケビン達は戦闘を開始した………!
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