暁 〜小説投稿サイト〜
英雄伝説〜光と闇の軌跡〜(3rd篇)
外伝〜星の守護者達との邂逅〜
[4/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
「そこやっ!!」

ティータとケビンが遠距離攻撃をして、先制攻撃をし

「おお?おお!」

「わらわの力、知るがよい!メルカーナの轟炎!!

ナベリウスとレシェンテがそれぞれ高火力の魔術を放って、大量の敵達を薙ぎ払い

「十六夜………”斬”!!」

「はぁっ!」

「ヤアッ!!」

「セイッ!!」

ツーヤ、ミュラー、リタ、プリネは生き残った敵達にクラフトを放って次々と止めを刺して行った。一方実力が未知数で、戦力として不安だと思われたナユタとノイだったが

「剣技―――燕返し!!」

自分とノイに襲い掛かった敵達にナユタは目の前にいる敵達を一瞬で切り刻むクラフト――燕返しを放って、ダメージを与えると共にのけ反らせ

「止めなの!クリスタルランス!!」

ナユタの傍にいたノイはケビン達が使う”アーツ”とは異なり、”冬”の季節の力を借りる”魔法(アーツ)”の内の一つ――クリスタルランスを放って、次々と止めを刺した!しかし、ノイのアーツに逃れた敵もいて、その敵がナユタを襲い掛かった!

「させないの!」

しかしその時、ノイがナユタの前に出て、自分がいる世界のある人物から授けられた力であり一時的にナユタと自分の周りに絶対防壁をはるクラフト――ギアシールドを展開して、防御し

「ありがとう、ノイ!ヤアッ!!」

敵の攻撃をノイが防いでいる間にナユタが剣を振るって、止めを刺した!

「よっしゃ、終わったか。それにしてもナユタ君とノイちゃん、思った以上に強いな。オレらとそう大して変わらんように見えるで?」

「それに2人の動きが息ピッタリですね。フフ………私達も見習わないとね、ナベリウス。」

「うん………」

戦闘が終了した後、ケビンとリタ、ナベリウスはナユタとノイの予想以上の強さに感心した。

「ハハ、僕達はずっと2人で冒険して来ましたから………」

「私とナユタは最高のコンビなの!」

ケビン達に感心されたナユタは苦笑し、ノイは自慢げに胸を張った。

「えへへ、まるでエステルお姉ちゃんとヨシュアお兄ちゃんみたい………あれ?」

「?どうしたの、ティータちゃん。」

何かに気付いた様子のティータにツーヤが尋ねると

「うん、あそこ………」

「おっ、宝箱やんか。何かいいのが入っているといいねんけどな。」

ティータが指をさした方向に宝箱があり、それを見たケビンは宝箱に近づいて空けた。宝箱の中には使いこなされたように見えるボウガンが入っていた。



「………な………!?(………こ、これは………ルフィナ姉さんが使っていたボウガン―――”魔弓アイオーン”!!なんでこれがここに……)」

宝箱の中に入っていたボウガンを手に入れたケビンは信じ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ