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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃U篇)
第104話
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ゃんを助けられたように、きっとこの先もなんとかなるから。」

「トワ会長……はは、そうですね。ありがとうございます。少し前向きになれた気がします。」

「えへへ、そっか。」

「フフ、なにやらいい話をしていたみたいだね?」

互いを見つめて微笑み合っているとアンゼリカが戻ってきた。



「ア、アンゼリカ先輩。」

「いやー、逢引きをしたかったのなら事前に相談してくれればいくらでも協力してあげたのに。他の男ならともかく、リィン君になら可愛いトワを安心して預けられるからね。勿論トワを攻略したのなら、責任は取ってもらうよ?」

「ちょ、ちょっとアンちゃん、何を言い出すのっ?」

リィンにウインクをするアンゼリカの言葉を聞いたトワは頬を赤らめて慌て

「はは……」

いつものようにからかわれているだけだと思ったリィンは苦笑した。



その後、トワはアンゼリカの持参した大量のリボンを代わるがわる試され……そんな二人を傍から微笑ましく眺めていたリィンはゆっくりお茶を飲みほし、お茶を飲みほした後は再び街の見回りを再開し、その途中ラインフォルト本社により、24Fにある自分の実家にいるアリサに話しかけた。
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