暁 〜小説投稿サイト〜
元吸血鬼の魔道士生活(休息中)
星々の歌
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フ達についての話を

ナツ「うんめえ。なんだこの食いもん!!あむ」
キャンサー「蟹のベスカト―レ、星屑バター添え」
アリエス「そっちはハマルソースの子羊ステーキです」
ナツ「うっうう、ごめんなさい…………」

ナツは料理の材料を聞いて顔を青くし、泣いていた

グレイ「それにしても不思議な所だよな」
ルーシィ「私も精霊界がこんな風になってるなんて知らなかった!私のプルーどれだろう」
精霊王「それは当然。古き友で、ここに招いたのは、そなたが初めて」
グレイ「それだけ認められてるってとだな」


宴を楽しみまくったナツ達。いよいよ帰りなのだが

ナツ「さぁてだいぶ遊んじまったし、帰ったらたっぷり修行しねえとな」
グレイ「そうだ。三カ月でほかのギルドの奴に追いつかねえと」
ハッピー「打倒剣咬みの虎だよ!!」
バルゴ「あ、そういえば一つ、言い忘れていたことが」
ナツ「ああ?」
ショウブ「あっ……やべ。俺も忘れてた」
バルゴ「精霊界は人間界とは時間の流れが違うのです」
ナツ「まさかそれって」
ショウブ「いやナツ、お前の思ってるような物じゃない」
ナツ「え?」
ショウブ「バルゴ、ここで何分使った」
バルゴ「1440分です」
ショウブ「うへえ、さすがにそれだけの時間俺でも戻せねえわ」
グレイ「どういうことだ?」
バルゴ「精霊界で一日過ごすと人間界では……三カ月経ってます」
ナツ・グレイ「「え…………」」


ジェット「皆〜待ちくたびれたぜ!!大魔闘演武はもう五日後だぜ!!」
ドロイ「すげえ修行してきたんだろうなぁ!!」
『『…………………』』
ショウブ「お前らそっとしておいてやれ」
ジョット・ドロイ「え?」
「「「終わった」」」

エルザ、ナツ、グレイは砂浜に倒れた。ウェンディは泣きだしてしまった。ほかの者は棒立ちしている

ショウブ「すまん、いくら俺が一様時を操れると言っても、止めるたり早めるのに比べて過去に干渉するのはすごいちからを使うんだ。過去に行くのならともかく、三カ月もの時間を巻き戻すとなると無理だ。ほんと、すまん。俺の力不足で…」
ルーシィ「………ひげ〜〜〜〜!!!時間返せ〜〜〜〜〜〜〜!!!」


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