犬神との再会2
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の待ち合わせの森の入り口に来た。
待ち合わせの森・・・
直哉とさくらが、森に着いた時二人に声をかける犬神がいた、
「遅かったな二人共?」
「ごめんなさい犬神君、私達こちらの世界に、長くいることに、なりそうなので、学校に行った帰りなんですよ」
「成る程それで、余計な人間がいるわけか」
「犬神なんですって許さない!!」
「「千明落ち着きなさい」」
「まあいい、直哉さくら、今日呼んだのは、前鬼の事についてだ」
「前鬼が見つかったの?」
「いや正確には、違うがどうやら前鬼は、黄泉の国に居たらしい」
「居たらしいてことは、今は居ないの?」
「ああ、俺も気になって調べたらこちらの世界にいないことがわかった、後前鬼共に、居なくなった人間が居る」
「「え」」
犬神の言葉に、驚く直哉とさくらだった。
「その人間の名前は鬼頭修一と言う」
「何ですって!!」犬神の言葉に驚く千明だった。
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