第18話
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する女性を従えるとか……”神殺し”って奴はどんだけの化物やねん!?この調子だと残りの”使徒”もなんかとんでもない能力秘めてそうやな………)」
その後ケビン達全員は”第三星層”の入口まで転移し、ケビンと共に行くメンバーはミュラー、ティータ、リタ、ナベリウス、プリネ、ツーヤ、レシェンテのメンバーに、リースと共に行くメンバーはヨシュア、ジョゼット、クローゼ、ユリア、マリーニャ、サリア、リフィア、エヴリーヌのメンバーに編成した後、入口の近くにある石碑に方石をかざした。
するとケビンとリースに淡い光が包み込んだ。
「あ………」
「反応したみたいやな………」
リースとケビンが呟くと、堅く閉じられてあった金色の門と銀色の門がそれぞれ開いた!
「準備は整ったか………リース、覚悟はええか?」
「………問題ない。………ケビンの方こそ……その………」
ケビンに確認されたリースは静かに頷いた後、言いにくそうな表情で呟いたが
「ん、なんや?はは、やっぱりオレがおらんと寂しくて仕方あらへんか?」
「………あり得ないから。もういい………さっそく中に入りましょう。」
ケビンの言葉を聞き、表情を戻して答えた。
「オッケー。………それじゃあみんな……”第三星層”の攻略を始めよう。多分、それぞれ終点まで行ったら合流できるはずや。」
「………また”悪魔”が出現しないとも限りません。無理をせず慎重に進んで行くことにしましょう。」
「応!!」
ケビンとリースの号令に一同は力強く頷いた、そしてケビン達は金色の門を、リース達は銀色の門をくぐった。すると2つの門はそれぞれ固く閉じられた。
こうしてケビン達とリース達、お互いの”第三星層”の攻略が始まった………!
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