第17話
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ケビン達と共に庭園に戻ったユリアとツーヤはそれぞれが持つ封印石を解放した。
〜隠者の庭園〜
封印石が解放されるとなんと光の球が3個現れた!
「光が3つ………?」
「ふむ………もしかして。」
光の数にリースは首を傾げている一方ケビンは察しがついた様子でいた。そして光の球は降りて来て、それぞれからクローゼとプリネ、ジークが現れた。
「ピュイ………?」
「い、今のは………」
「くっ………さっきの光は一体………」
光の球から現れたジークは首を傾げ、クローゼとプリネは戸惑った後、目の前にいる人物達に気付いた。
「ユリアさん………?確かアルセイユの演習に行かれていたのでは………え?プ、プリネさん??」
「ツーヤ、さっきの光は一体何だったのかわかる?それにレーヴェは一体どこに………え。どうしてクローディア姫がミレティア領に??」
クローゼとプリネは目の前にいるユリアとツーヤに尋ねた後、お互いを見て戸惑っていた。
「………殿下………本当にご無事でよかった………はは、それに………ジークまで一緒だったとはな。」
「ピュイ?」
ユリアは安堵の表情をした後、苦笑してジークを見つめ、見つめられたジークは首を傾げた。
「マスターに何もなくて本当によかったです………」
「本当に無事でよかったよ………姉さん。」
「ん、そうだね。」
「ウム!無事で何よりだ!」
そしてツーヤとヨシュアも安堵の表情をし、エヴリーヌとリフィアもツーヤの言葉に頷いた。
「えっと、その………いったい何がどうなって……」
「!?ここは一体………?」
一方クローゼは戸惑い、プリネは周囲の様子に気付いて首を傾げた。
「「え………」」
そして2人は立ち上って、目の前にいるケビン達を見て呆けた声を出した。
「はは………二人ともどうも、ご無沙汰してます。」
「あ、あのあの………お久しぶりです、クローゼさん!プリネさん!」
「………………」
そしてケビンが挨拶を始めたのをきっかけにティータは嬉しそうな表情で挨拶をし、ミュラーは軽く頭を下げ
「えっと、その………妙なトコで再会するもんだね。」
「フフ、2人とも久しぶりですね。」
「お久しぶりです、クローゼさん。」
ジョゼットとリタは口元に笑みを浮かべて挨拶をし、ツーヤは軽く頭を下げて挨拶をし
「久しいな、クローディア姫。それにプリネも無事で何よりだ。」
「ん。エヴリーヌも安心したよ。クローゼとは久しぶりだね?」
リフィアは軽く手を上げて挨拶をし、エヴリーヌはリフィアの言葉に頷いて声をかけた。
「ケビン神父………ティータちゃんにミュラー少
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