第12話
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〜グランアリーナ〜
「…………」
戦闘開始早々敵は猛毒のブレスをケビン達に放った!
「当たるかいな!」
「「ハッ!」」
「槍よ、飛んで!」
ケビン、リース、ツーヤ、リタは回避し
「守る………」
ナベリウスは自分にドーム型の暗黒簡易結界を展開して防御し
「絶影!!」
ヨシュアはクラフトを放って攻撃すると同時に回避した!
「そらっ!!」
「せいっ!!」
そしてヨシュアに続くようにケビンとリースも武器を振るった!
「……………」
しかし敵は怯んだ様子はなく、背中にある羽を羽ばたかせて空中へと浮き、リースに突進した!
「きゃっ!?」
「リース!」
敵に突進され、吹っ飛ばされたリースを見たケビンは声を上げた。
「おぉぉぉぉ!!」
ヨシュアはクラフト――真・魔眼を放って敵の動きを止めようとしたが
「……………」
「くはっ!?」
敵の動きは一切止まらず、敵は空中を飛びながら足でヨシュアを攻撃した!
「おお?おお!」
「決める!白露の鎌撃!!」
そこにナベリウスの魔術――ティルワンの死傑とリタのクラフトが敵に命中し、2人の攻撃の威力の高さに敵は怯んで、地面に落ちた!
「あたしの短剣捌き………見極められるかしら!乱れ斬り!!」
敵が地面に落ちたのを見たマリーニャは短剣で目にも止まらぬ速さで敵を攻撃するクラフト――乱れ斬りを放った!
「「ティアラ!…………」」
一方ダメージを受けたリースとヨシュアはアーツで自分の傷を回復した後、それぞれまたオーブメントを駆動させ始め
「ほな、頼んだで!そらっ!」
ケビンは自分の気力を込めた特殊な矢で味方の気力を回復させるクラフト――サクリファイスアローをリタとマリーニャに放って、2人の気力を回復させた!
「……………」
ケビンがクラフトを放ち終わった後に敵は自分の近距離にいたリタとマリーニャに石化するブレスを放った!
「っと!!」
「きゃっ!?」
敵の攻撃をマリーニャは回避したがリタは間に合わずダメージを受けた!
「回復………回復…………」
そこにナベリウスが魔術――闇の息吹を放ってリタの傷を回復した。
「ありがとう、ナベリウス。さっきはよくもやりましたね………」
ナベリウスにお礼を言ったリタは魔槍を空中へと飛ばして、敵を睨んで空中で魔術の詠唱を始めた。
「時の槍よ!シャドウスピア!!」
「炎の矢よ!フレアアロー!!」
その時、オーブメントの駆動を終えたヨシュアとリースのアーツが敵に放たれ、敵はダメージを受けた!
「魂をも凍らせてあげる………!氷垢螺の絶対凍結
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