第11話
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ろしく頼むで。」
その後ヨシュアを仲間に加えたケビン達はメンバーを再編成し、ケビン、リース、ヨシュア、マリーニャ、リタ、ナベリウスのメンバーで探索を再開し、特に新しく行けるようになった所はなく、そこでヨシュアが自分の封印石があった場所に一度行ってみたいと言ったので、再びアリーナに向かった。
〜グランアリーナ〜
「ここに僕の封印石があったのですか………」
「ああ。あの時は大変やってんで。まるでお約束のごとく敵がババーンと登場してな……」
ヨシュアの言葉にケビンは苦笑しながら答えたその時、ケビン達の目の前に妖しげな光陣が現れた!
「んなっ!?」
「……………ケビン?また?」
それを見たケビンは驚き、リースはジト目でケビンを睨んだ。そして妖しげな光陣から巨大な虫のような魔物が現れた!
「さっきも言ったけど偶然!偶然やから!オレのせいやないって!」
リースに睨まれたケビンは必死に弁解した。
「なっ!?」
「ちょ、ちょっと、ちょっと!!なんでこいつが現れるのよ!?アレはリフィア達が倒したし、アレの元となる”邪竜”は滅したはずでしょう!?」
「わから………ない………」
一方リタとマリーニャは目の前に現れた敵を見て驚き、ナベリウスは戸惑っていた。
「リタちゃん、君達の知っている魔物なんかい?」
リタ達の様子を見たケビンは仲間達と共に武器を構えて警戒した状態でリタに尋ねた。
「”邪竜アラケール”の幼生です!気を付けて下さい!幼生ですが強さはここに来る前に戦った悪魔以上の強さです!」
ケビンに尋ねられたリタは警戒した表情で叫んだ。
そしてケビン達は戦闘を開始した………!
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