第9話
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い出してしまいますから………」
「………ツーヤ君の気持ち、わかるよ。自分も同じ目にあってるからな。」
ミュラーとリースの話を聞いて引き攣った笑みを浮かべているツーヤにユリアは同情の眼差しを向けて言った。
「や、やっぱりユリア大尉もですか………」
「ああ………我々はただ仕える主を守りたいだけなのに、なぜこんな事に……」
「慕ってくれるのは嬉しいんですが、さすがにあれはちょっと………」
ユリアの言葉にツーヤは頷いた後
「「ハア………」」
ユリアと揃って疲れた溜息を吐いた。
「あ、あはは………」
「フフ、ツーヤちゃん、今では凄い人気者だものね。」
2人の様子を見たティータは苦笑し、リタは微笑んだ。
「ハハ、それより手伝ってくれるかな、ツーヤちゃん?」
一方ケビンは苦笑した後ツーヤに尋ねた。
「ええ。マスター達と合流する為にも是非、皆さんの仲間に加えて下さい。」
「ま、目的はボク達と同じだしね。よろしく!」
「よろ………しく………」
「それぞれの主を探すために一緒に頑張りましょ!」
ツーヤの話を聞いたジョゼット、ナベリウス、マリーニャはそれぞれ頷いた。
そしてツーヤを仲間に加え、メンバーをケビン、リース、ユリア、ミュラー、ジョゼット、ツーヤのメンバーで探索を再開し、まだ探索をしていなかったアリーナに行き、そしてアリーナに出た…………
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