第8話
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
の敵は溜める動作をした後、なんとヨシュアと同じクラフト――朧をティータに放とうとした!
「ティータちゃん、後ろ!」
「ふ、ふえっ!?」
ケビンの警告を聞いたティータは驚いて振り向くとそこには武器を自分に振り下ろそうとしていた!
「ひっ………!」
それを見たティータが目を瞑ったその時!
「まかせ、とけ。」
なんとナベリウスがティータを覆うようにティータに暗黒の簡易結界を貼った!ナベリウスの簡易結界によって敵の攻撃は阻まれ
「やあっ!!」
リタが魔槍で突進し、敵の頭を貫いて敵を消滅させた!
「ナベリウス、今の見た?」
そして敵を滅したリタはナベリウスに微笑んだ。
「………ん………リタ………私の方も………見た………?」
「うん、勿論。ティータちゃん、もう大丈夫だよ。」
「ほっ………よかった〜………ナベリウスちゃん、ありがとう。」
「どういたし、まして。」
ティータにお礼を言われたナベリウスは口元をわずかに笑みを浮かべて頷いた。そしてケビン達は大使館内を探索し、書棚がある部屋でなんと封印石を見つけた。
「また手に入れましたね。」
「今までのようにどなたかが中にいるのでしょう。」
ケビンが手に入れた封印石を見て呟いたリタの言葉にリースは頷いた。
「うーん、帝国大使館にあったっていうことは………あ、でも、ヨシュアお兄ちゃんもエレボニアの生まれだったし………うーん………誰が出て来るんでしょうか?」
一方ティータは封印石を見つめて考え込んだ後、期待した表情で封印石を見つめた。
「ま、そいつはこれを解放してみればわかるやろ。じゃ、一端戻るか。」
そしてティータの言葉に頷いたケビンは全員に促し、一端庭園に戻った………
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ