第6話 ファーストライブ
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非ですから反省はしてますよ」
「わかってるなら...もう辞めることね。この先続けても結果が目に見えるだけよ」
やはり、この石頭会長は何もわかってない。わかってないから、そんな事が言えるんだ....
「そうじゃねぇんだな〜....そんなんだから、生徒会長は何も出来ない。」
「なんですって?」
「俺が穂乃果達のマネージャーとして活動してるのは自分の意志を持って活動しているからなんですよ。その点において、生徒会長には何も無い。」
「私に....自分の意志がない?そんなわけないでしょ」
会長は訝しげな顔つきで俺を見る。
「生徒会長さんは...どうして廃校を止めようと?」
「そんなの、生徒の代表としてこの大事な音ノ木坂を────」
「だーからっ、そこなんだってば。」
どういうこと?と言った表情で、だけど俺はスルーして穂乃果達のいるステージに上がる。そして俺は告げる。
「わかんねぇならてめぇは一生泥ン中だ。そんな人間に、この学校を守れるなんて思えない。彼女達を否定するのもな。」
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