第四海
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
絶対治して見せます。
「まあまあ」
「ケンカはだめだよ〜」
大丈夫です、これはいつものことですので。
私と鷺ではよく見かける光景なんですよ。
それにケンカじゃないです。
鷺は雁のほうを向きながらいろいろ言っていたのだが、雁はそれを受け流していた。
しまいには、鷺が雁をポコポコと軽く叩かれていたため、見ていた二人が止めに入ったのです。
まぁ、二人にとっては日常茶飯事みたいであったため、雁は叩かれても少し笑っていたのです。
「それじゃ演習場にいこっか。僕の後についてきて!」
「はいっ!!」
「・・・了解」
この後二人は皐月と文月に連れられて演習場に向かうのですが、そこには入渠上がりの川上と鎮守府を回っていた綾川と合流するのでした。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ