暁 〜小説投稿サイト〜
艦隊これくしょん【転移した青年の奮闘記】
日常
第8話 鎮守府の休暇、そして案内 U
[6/7]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
スマホと分かれ、色の種類も充実してた。

長門「まぁ、ここに居る艦娘は皆持ってるぞ」
座蒲郎「えっ、じゃあ長門も??」

長門「持ってるぞ、これだ」

その時長門は、艦娘がみんな携帯を持ってると言って、念の為に長門に聞くと、本人も持ってた(しかもスマホ)。

座蒲郎「マジ?」

長門「と言うか提督は持って無いのか、携帯は?」

座蒲郎「それは持ってるけど、充電が心もとないし、連絡先とか無いし」

あまりの事実に驚きを隠せなくなった俺に長門か持って無いのかと聞かれるけど、俺も一応は持ってる。けど充電が持ちそうにないし、連絡先まで使えないから最近使っていない。

長門「なら充電器を買えばいいだろ?連絡先も我々艦娘のと交換すれば問題は無いだろし」

座蒲郎「えっ、いいの?」

長門「これからいざと言う時には必要になるかもしれんぞ、ないよりはマシだ」

座蒲郎「確かに」

長門に言われるがままに財布に入ってた金で充電器を購入し、長門と連絡先を交換した。

ーーーー

座蒲郎「って……今更だけど、みんなお金とかどうしてるの?」

長門「毎月給与として支給されるに決まってるだろ。我々も一応働いてる身なんだからな」

座蒲郎「まぁ……そうだろうね」

それから歩いて行って、俺は財布に入ってた金があるから良くても、艦娘はお金はどうしてるのか気になった。その事を聞くと、普通の会社のように毎月給与が与えられてるらしい。

長門「というより、提督も同じ身なんだから、提督にも給与は与えられてるんだぞ。今朝届いていたから、後で見たらどうだ?」

座蒲郎「そうなの?じゃあそうするよ」

しかも俺も当然ながら給与が与えられてて、給与が届いてるそうだから、後で確認するとする。


長門「回るところは他にもあるぞ、ついて来い」

座蒲郎「ああっ……」

他にも回るところがあるらしく、俺は長門の後について歩いて行く。

ーーーーーーーーーーーー

長門「ここが水着を売ってるところだ」

座蒲郎「本当色んな水着が有るんだね」

今度は宣告されてた通りに水着売り場に到着。
学校指定の旧型水着もあれば、中々際どい水着(どんなのかは、読者の想像にお任せします。)もある……

座蒲郎「こりゃあ、選ぶのに苦労するのが、理解出来るよ」

長門「だろうな。私でさえ、苦労してるからな」

座蒲郎「えっ、そうなの?」

長門「ああっ、陸奥は買ってるのだが、正直…まだ水着を買えてない」

その品揃えに圧倒され、みんなが悩むのが理解出来るが、どうやら長門もその一人で、今だ水着を買えていないことに驚いた。

座蒲郎「それじゃあ、一緒に水着を選んでくれないかな?俺も、一人で選ぶのは大変
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ