日常
第8話 鎮守府の休暇、そして案内 U
[3/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
…!』
ガラス張りの見学席から中の様子を見てみると、そこには長門が言ってた通り、潜水艦達が勢揃いして泳いでいた。
しかもそれだけでなく、水着姿の大和,北上,大井達以外に多くの艦娘の姿が見て取れた。しかも全員様々な種類の水着を着ている。
座蒲郎「一通り見ていくと、多くの艦娘が利用してるんだね」
長門「ああっ、ここは一年中入れるプールだからな。私も時々利用しているのさ」
座蒲郎「潜水艦達は良いとして、他の艦娘達は水着とかどうしてるの?やっぱり、どっかで借りてるの?」
長門「いや、水着はショッピングモールで売ってる物を買ってるのさ。しかも結構な種類があるから、選ぶのに困る艦娘がいる程だ」
座蒲郎「へぇー、そうなのかぁ」
話によると、ここは一年中入れるそうで、長門も通ってるらしい。
けど気になるのが水着。潜水艦のみんなは良いとしても、他は持ってるとは思えない。それを指摘すると、実はショッピングモールで売ってる代物らしい……
長門「確か、男性用のもあったと思うぞ。後で案内するから、立ち寄ってみるか?」
座蒲郎「うーむ、そうだな……行ってみようかな……」
長門「そうか。なら、後で案内しよう」
それだけじゃなく男性用のもあるらしいから、興味のわく俺は後で案内してもらうことにする。
長門「なら次はトレーニングルームへ案内しよう。この施設の地下にある」
座蒲郎「ああっ、頼むよ」
けれど回るところは他にもあるから、それは後回し。次はここの地下にあるトレーニングルームへ案内してくれるとの事だ。
ーーーー
そして……
長門「ここがトレーニングルームだ、主にここでは自主トレの他にもヨガを体験出来るのさ」
座蒲郎「ヨガまで出来るのかぁ。てか、色んなトレーニング機材が揃ってるね」
長門「それは大淀が全部揃えたのさ、提督のパソコンにあったデータを元にな」
座蒲郎「はは……マジかよ……」
トレーニングルームには本格的な機材が揃っていて、そこでは那智,武蔵を筆頭に大勢が利用してるし、ヨガまで体験出来ると本格的なところだ。しかもそれら全てが大淀が(俺のパソコンから)揃えたらしい。大淀マジスゲェ……
長門「なら次は稽古場へ案内するぞ」
座蒲郎「うん……」
室内プールとトレーニングルームを終え、今度は稽古場へ案内すると行って後についてその場を後にした。
ーーーーーーーーーーーーーーー
長門「ここが稽古場だ。ここでは主に剣道と弓道が主になっていて、利用するのは空母や那智,そして伊勢くらいだ」
座蒲郎「まあ…大体の空母は、艤装を纏った状態だと弓を持ってるしね」
長門「ああっ、その通りだ」
今度は稽古場。ここは主に弓を
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ