第2話 出会いと迷子
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いた。
〜☆〜
時は遡ること2時間前、穂乃果の家にて
「すみません、遅くなりました」
海未ちゃんは部活が終わってから穂乃果の家にやって来た。
「大丈夫だよ〜海未ちゃんはいお茶」
「ありがとうございます」
ことりちゃんがお茶を差し出して一息ついてから話題を出す
「それで話というのは、『彼』のことですね?」
「....うん」
「海未ちゃんが大地くんに話を聞いてみるって言ってたけどどうだった?」
「ことりの言う通り、アプローチはしてみました。大地さんは何か隠してます。」
やっぱりなにかあったのかな....
「大地さんがここに来た理由は2つあると言っていました」
2つ?
「1つは共学するための転入生だよね?お母さんが言ってたよ」
「はい、それは間違いなくあると思います、ですが残りのひとつは...」
「わからない..よね」
「とにかく!今はどうやって廃校を阻止するか考えよう!」
いけないいけない。暗くなっちゃダメだよ
こんな時こそ元気でいかなくちゃ!
そうだよね!大くん!
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