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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第7話疾風と黒兎の転入
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聖成のISの暴走から5日後…
聖成(俺が入って大丈夫だろうか…)
教室前で聖成は立ち止まって考えていた
自分の暴走で一夏達に迷惑をかけていると思っているから
ただしその考えてる姿がすごい目立つのである、理由は簡単……
待機状態が刀に変わった零騎士を腰に付けているからだ
あとおまけに制服が零騎士内のデータから消えており、以前に着ていた制服ではないので
新しくした時に零騎士に合わせるように侍ようにした
《【ここで豆知識】IS学園の制服は改造自由なのでいろんな種類がある、ここ重要。もしかしたらテs【以下略】》
聖成(なんか…余計な何かが出たような…)
それはさて置きさきほどから他のクラスの女子が聖成を見てはコソコソ話している
それが段々恥ずかしくなってきた聖成は勇気を出し教室に入った
そしたら…
一夏「聖成!もう大丈夫なのか?」
予想とは別の反応をされた
そして聖成の周りに集まってきた
聖成「みんな、心配させて…すまん…」
一夏「なに、お前が大丈夫ならみんな安心だ」
箒「あぁ、そのとうりだ」
クラスのみんなが一夏のその意見に頷く
聖成はクラス全員の反応が意外なものであったため少し驚いている
それと同時に感謝もしていた
一夏「ってか…その制服なに?」
聖成「いや、なに、改造自由って言ってたから、こんな和服にしてみたってことだ」
一夏「そ、そうか【汗】」
それから
千冬「いつまで騒いでいる。さっさと席につけ」
そこに織斑先生、来て言うとみんなそそくさ席についた
真耶「これからHR始めます、まず転入生を2人紹介します」
その言葉を聞いた瞬間クラス全員がキョトンとした
聖成(この前鈴がきたばかりじゃん、てかなぜ2人?しかも同じクラスに…)
やはりこの疑問を抱くのであった
そして入ってきた転入生を見ると、クラスは騒然とした
なぜなら…金髪で後ろで髪を縛っている一見は美少女だが男子用の制服を着ている
あと1人は銀髪の小柄だが、片目に眼帯を付けている
真耶「それでは自己紹介お願いします」
先生がそう言い、金髪の美少年から自分のことを紹介した
シャルル「初めまして、フランスから来ました。シャルル・デュノアです。ここに僕と同じ男の子がいると聞いたので転入してきました。これからよろしく」
っと柔かな笑顔でいうと…
まぁ…予想をしていると思うが…
女子「キャーーーーー!また男子よ!」
女子「しかも今回は2人にない守ってあげたい系!!」
女子「1組が男子を占領したぞー!」
一夏&聖成(まぁ…こうなるよな…)
今の女子の反応っぷりにさすがに初対面のシャルルが少し引いてしまった
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