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車内にて
ヒカリ:「ちょっとサトシ!ヒロシ君!
聞こえてるの!?聞こえてたら
返事しなさーい!」
ヒカリはさっきから何度も
無線機で連絡をしていたが、
サトシ達は無線機を置いて作業していた為
気づいていなかった。
カツラ:「大丈夫じゃろうっ。生命反応も
あるしっ。」
ヒカリ:「でも、
もう一つ生命反応が
あるしっ、、、」
カツラ:「無線機が繋がるという事は
多分どっかに置いておるんじゃろっ。
知り合いか誰かに会っとるんじゃないかの?」
ヒカリ:「うーん、、、」
カツラ:「、、、ヒカリちゃんは、
その歳で恋人はおらんのか?」
ヒカリ:「えっ!?」
カツラは突発的な質問をした。
ヒカリ:「もう、カツラさんったら
急に何を、、」
その時
ピッピッピッ
カツラ:「むむ!生命反応じゃ!」
ヒカリ:「えっ!?」
パソコンに生命反応が映った。
ヒカリ:「この速さ、人間じゃないわっ!」
パソコンを見ると、何かが物凄い速さで
トキワの森の圏内に入ってきた。
カツラ:「ここ(車の場所)を
通過するぞ!」
ヒカリ:「えっ!?」
次の瞬間
ビュンッ
ゴゴゴゴゴッ
ヒカリ:「きゃあっ」
何かがヒカリ達の上空を通りすぎた瞬間、
風圧の衝撃で車体が揺れた。
ヒカリ:「っっ、、あのポケモンは!!」
カツラ:「サトシ君達の
場所へ向かっておる!ヒカリちゃん!
急いで連絡じゃ!!」
ヒカリ:「あっ、はいっ!!」
ピッ
ヒカリ:「もしもし!?
2人とも聞こえてる!?」
ヒカリは再度、無線機で呼びかけた。
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