予選 宝探しゲーム
よろしくお願いします!詩覇くん!
[1/2]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
稲葉「宝箱だ!」
Next...?
誌覇「中身ちゃんと入ってるのか?」
先程のことで半信半疑だ。稲葉が宝箱をあける。
稲葉「ああ、入ってるよ。二つね。」
誌覇「え...二つ?そうか...
一つの宝箱に一つ入っている訳じゃないんだ。
運が良ければ二つ手に入るってことか。」
稲葉「たしかに、アナウンスでは言ってなかったしな」
誌覇「稲葉がいなければ
多分腕輪僕は手に入らなかった。
稲葉が2つ手に入れても、渡す人がいなく
困っただけだな。予選は、協力がカギなのかも... 」
稲葉「まあ、とりあえず腕輪は手に入れたわけだし
早速腕にはめようぜ。」
腕輪をつけると、〈ポーン〉と、
クリアしたということなのか、音が鳴った。
稲葉「よっしゃクリアだー!!
あっちにクリアした人のための
休憩室があるらしいからいこうぜー!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
誌覇「で...ここ、どこだー!?」
稲葉「知らねーよ!なんでお前が地図持ったんだ!」
誌覇「誰かー!助けてー!」
誌覇はフラフラと建物の壁にもたれ掛かった。
すると、もたれ掛かった壁が横に回転し、
誌覇「うわっ」
誌覇は建物の中に。
稲葉「誌覇ー!!?
ここはにんじゃ屋敷かなんかなのか!?」
数秒後また回転して、誌覇は戻ってきた。
誌覇「い、稲葉...宝箱、あった。」
見ると、誌覇の手には茶色の宝箱が。
誌覇が開けると、一つ腕輪が入っていた。
稲葉「おー。でも今更だよな...」
誌覇「うん...今はとりあえず休憩室探そう」
しばらく歩くと、スケート場が見えてきた。
誌覇「なんとかわかるところに来た...」
稲葉「ここがスケート場だから...えーっと...」
?「きゃああああああああああ!」
スケート場の外側にいた誌覇に、
なにかが突っ込んできた。
誌覇「いたたたた...」
稲葉「誌覇、大丈夫か?」
?「わっ、ご、ごめんなさい...
って...さっきの迷子さん!」
よく見ると、ぶつかってきたそれは
誌覇をグットンまで連れてきてくれた、
あのポニーテールの少女だった。
誌覇「あー!さっきは、
どうもありがとうございました!だ、大丈夫ですか?」
?「私は大丈夫です。慣れてますから!
本当にごめんなさい。」
稲葉「あれー、ぶつかってきたの人なんだ。
結構可愛い子だね!俺の名前は稲葉!
君、名前なんて言うの?」
誌覇「そうだ、名前!よかったら教えてください...!
あ、僕は誌覇です。」
?「よろしくお願いします!誌覇くん!
私の名前はりす、宮永りすです。」
稲葉(あれ...俺は?)
誌覇「よろしくお願いします。そうだ!
宮永さんは予選クリアしましたか?」
りす「あ、実はしてないんです...
探しても
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ