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車内にて
カタカタカタッ
カタカタッ
ピピッ
ヒカリ:「どうですか?カツラさんっ。
きのみの場所、ありました?」
カツラ:「ふむ、、、。このオレンジ色の点が
生命反応。つまりサトシ君とヒロシ君じゃ。
そしてこの青い部分が”オレンのみ”じゃの。」
カツラはパソコンの画面に表示された
トキワの森の図を説明した。
ヒカリ:「なるほどー。ちょっと
離れてますねっ」
カツラ:「西の方角、6.3Kmじゃ。
2人に知らせてくれるかのっ」
ヒカリ:「りょーかいっ♪」
ピッ
ヒカリ:「こちらヒカリ!2人とも
聞こえてる?」
ザーッ
サトシ:「聞こえてるよっ」
ヒカリ:「西の方角、6.3Km先に
”オレンのみ”があるわっ。」
ヒロシ:「西の方角ねっ。了解っ。
ちなみに、俺たち以外の生命反応は
あるかい?」
ヒカリ:「んー、、、今のところ
見られないわっ。」
カツラ:「全体図ではないからのっ。
急に出現するかもしれんっ」
ヒカリ:「ですって!」
ヒロシ:「了解っ。とりあえず
進んでみるよっ。」
ヒカリ:「うん!気をつけてねっ!」
ヒカリ達の連絡で、
サトシ達は西に進む事にした。
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